しばらく前に岐阜へお城見物の家族旅行へ
行ってきました。
そこで感じたことの1つが
「岐阜のなだらかな山の連なりって低くてかわいくて魅力的!」って
いうことです。
富山在住の私は
日常的に勇壮な
立山連峰を眺めていますが
立山連峰は神々し過ぎて
※私が毎日眺める立山連峰です※
眺めていると謙虚な気持ちになるし
自然への畏敬の念を持ちます。
それに対して
岐阜の山々はポコンポコンと
子どもが
砂遊びをしていて
砂を詰めたお椀を
ひっくり返してできたような
なだらかな2等辺三角形の
低めの山が多くて
※車で走行中(私は助手席です)の撮影で分かりにくいかも※
富山と比較すると
山の上の空が広い感覚です。
ちょっと織田信長になった
つもりで
岐阜の景色を眺めると
天下統一できそうだ!
という気持ちになる。
富山の立山連峰は眺めすぎると
謙虚になりすぎて
畏敬の念を感じすぎて
「やってやろう」と思う前に
「私には無理」という気分になってしまうような‥。
あくまでも私個人の感覚ですが。
富山県民はもうちょっと
謙虚すぎる枠を壊しても
いいのかもしれない。