こんにちは。

メンタルコーチの渡辺美香です。

あなたは、風邪を引いたとき、
どんなケアを自分でしますか?


自宅でゆっくりする、
早めに寝る
温める・・・、


それら、自分で自分の面倒を見ることを

『セルフケア』と言います。

体だけでなく心も疲れます。


『セルフケア』は、心にも有効です。

 

しかも、早めに取り組むと

より効果的だと言われています。


今回は、私が効果的だと思う、

 

自分でできるストレス解消法8選


 <その①>感情を分析し、癒す
 

を紹介します。

 

●「怒り」や、「モヤモヤ」の感情を分析して癒す


心理学では、
怒り・モヤモヤ・イライラといったネガティブな感情は
第二次感情と呼ばれ、

 

 

「ニセモノの感情」とも言われています。


それらの感情の下で
本当に感じている第一次感情は
「悲しさ」「寂しさ」「怖さ」の3種類です。



「怒り」の第一次感情は、
特に「悲しさ」と「怖さ」だと
言われています。


怒っている際、
自分が本当に感じている「悲しさ」と「怖さ」に

目を向けて、自分の感情を感じ、

愛ある母親のように声掛けをして

自分を癒していきましょう。


 

◆『怒り』の感情説明の補足◆

 

 

人は、「悲しすぎて」怒っているか、「怖すぎて」怒っています。

 

 

■悲しすぎて怒っている

 

 ○自分自身が大事にされなくて悲しすぎる。

 ○自分が大切にしている人やモノを壊されたり、大事にされなくて悲しすぎる。

 ○自分が大切にしている価値観を大事にしてもらえなくて悲しすぎる。

  例)ある人が「時間厳守」を大事な価値観だとしていたら、他者がカンタンに約束の時間を

    破ると悲しすぎて怒っている。

 

 

■怖すぎて怒っている

 

 例)車の運転中、自分の進路を邪魔する他者の飛び出し…、

 

   「はねてしまうかと思った―――!!」

 

   怖すぎて怒っている。

 

◆補足以上◆



⇒もっと詳しく知りたい方には、感情コントロール講座がおススメ。

⇒自分でできるストレス解消法8選<その2>につづきます・・・!