前回、
見る人を明るい気持ちにし、コミュニケーションを活発にする黄色を
取り入れましょうという記事を書きましたが
「でも、黄色ってファッションで取り入れるには難しい色では?」
という質問をいただきました。
たしかに、全身黒、全身ネイビーのファッションは
すっきり、まとまったイメージを演出できますが
全身黄色は、勇気がいる感じ・・・。
無難な、
白、紺、黒、グレイに比べ
「黄色は自分には似合わない!」と思い込みがちな色でもある気がします。
そこで
コミュニケーションを活発にする黄色を
ファッションに取り入れるコツを考えてみました。
ポイントは、3つあります。
①自分に似合う黄色を知る。
②最初はボトムスから。
③分量を少なめにする。
1つずつ説明していきますね^^
①自分に似合う黄色を知る。
端的に言うと
世界には
レモンイエローが似合う人と
バナナイエローが似合う人の
2種類がいます。
もう少し詳しく言うと、
肌の色味に青みが多い人たちが
レモンイエローが似合う人たち。
肌の色みに黄色みが多い人たちが
バナナイエローが似合う人たち。
見分け方
レモンイエローと
バナナイエローの
色紙や布を用意し
顔周りに当ててみて
似合う方を採用してください。
自己判断に自信がない方は
周りの方に聞いてみてね^^
②最初はボトムスから。
私も急に黄色系のトップスを
持ってくるのは躊躇します。
カラーに詳しい人に言わせると、
「色味的に似合わない色はどうしてもあって
似合わないけど、
使いたい色は
スカートかパンツと言った
ボトムスに取り入れて」とのこと。
色が似あうとか似合わないって
結局
顔の肌色との調和で人は判断するそうで
好きだけど似合わない色
使いたいけど似合わない色は
顔からなるべく
離して使うと良いそうです。
③分量を少なめにする。
黄色は確かに主張のある色です。
そんな黄色を上手に取り入れるには
最初は分量を少な目にするのが無難かも。
ポイント的にスカーフや靴など、いかがですか?
私は、以前、
黄色のローファーを持っていましたが
コーデに爽やかさが出ました。
以上です。
参考になれば幸いです。