家族への罪悪感をなくす世界一カンタンな方法
それは師匠の説教だった
【解決編】
その２の記事はコチラ
私が、真剣に自分を見つめ直し、
再生しようとメンタルコーチングを
受けていたのは、
２０１７年の話。
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どうしてもこれは、
師匠のメンタルコーチに話しておきたいと思ったのが
自分が握りしめていた
実家の家族への罪悪感と思い。
１４歳のころから２５年以上たち
自分がアラフォーとなったころ、
続々と難病が見つかった
実母と１番下の弟。
２人ともある種の癌や肉腫を患っています。
なんだか、彼らが病気を患ったことも
自分のせいのように思い
私は自分を責めていました。
母に対しては、
『癌には体の冷えが悪いというから
暖かい太平洋側から、
寒い北陸の富山に越そうと言った
私のせいだ・・
それまで核家族だったのに
急に気の強い義母と暮らすように
なって
母のストレスになったに違いない…』
１番下の弟に対しては
８歳も年が離れていたのに
末っ子で両親にかわいがられていたことに対する
嫉妬心からよくいじめていたので
『私が昔よくいじめたから、
何かそのストレスが作用して
今の病気につながったのかもしれない…』
と、思っていました。
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一通り、私の話を聞いた
師匠のコーチは、
何と言ったと思いますか？！？
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（シンキングタイム！）
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『美香さんの言ってた
大事な話ってそんなこと？！
全然、たいした事ないじゃない！』って
言ったんです（爆）
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前日、メッセンジャーアプリで
「私にとって大事な話をしたい
そうしたらこれからは
前に進める」的な内容を伝えていたので
師匠は
「何か犯罪的な事でもあったのかと思った」そうで…。
（違いますーーーーーー！！）
さらに師匠は続けました。
『はっきり言うと
美香さんがそうやって罪悪感を感じてることは
お母さんや
弟さんは
ちょっとしたストレスにも耐えられない位
弱い人だってバカにしてるのと同じよ。
病気にだって
負けるばかりで立ち向かう力もない
人たちだってバカにしてるの！
そして、
それらの罪悪感に耐えられる位、
私（渡辺美香）は強い
他の家族は弱い、
だから「私が、母親になって」
弱いお母さんも兄弟たちも守らなきゃって
がんばってきたのが、美香さんなの。
心の中では、親子逆転になってたの。
でも
お母さんや弟さんたちは、
本当に本当に
そんなに弱い人たちですか？』
私が性格が単純だからかもしれませんが
師匠の一連の言葉と質問で
私は、救われたし、
母と１番下の弟の病気に対する思いが
根本から変わりました。
これを読むあなたにも
誰かに対する罪悪感があるかもしれません。
でも
あなたが気にかけているその人は
人生の荒波にただ負けていくだけの
人ですか？
また、
あなたの心の中に誰かを
「可哀相な人にしたい」
そんな自分はいませんか？
誰かを可哀相だと思うことで
自分を強いと信じなくても
今日まで生き延びてこられた
あなたも
私も
その人も
あの人も
今までも荒波を乗り越える
強さを持っていたし
これからも
「大丈夫な人なんだ」
最近の私は、そう思えるようになってきました。