私は子どもを育てる中で子どもにとって何が大切なのかいつも考えます。

でも失敗したこともたくさんあります。

「子育ての何が失敗なのか?」

今回は今子育てしている方、かつて子どもだった全ての方に読んで欲しい本を紹介します。

岡本茂樹さんの「いい子に育てると犯罪者になります」です。

 

 

こんにちは、はやのみほですニコニコ

いつもご覧くださりありがとうございます!

私はオイルパステルでアート作品を描いて販売しています

ブログでは日々の生活や絵の販売を通してあなたの心にちょっとプラスになることを

お話しします

 

 

まず、タイトルがとても過激ではないか?と感じました。

でも読んでいくとわかります。

いわゆる「いい子」にしないとと言う親の期待は

子どもに歪んで伝わり、親子関係がずれていく

それは何かのきっかけで「犯罪」に繋がってもおかしくないんです。

 

本を手に取るきっかけ

 

私がこの本を手に取ったのには訳があります。

子育てに悩んでいたんです。

 

詳しくは書きませんが長男が中学生になったあたりからごくたまに問題行動がありました。

普段はとても穏やかで周りから「いい子」と言われていました。

 

問題行動は親にすればかなりのショックです。

なぜそんなことをするのか理解できないです。

悲しく怒りに溢れました。

 

一生懸命伝えても変わらないんです。

本人が悪い子にはとても見えない、

でも変えられない、悪化する。

もどかしくて仕方ありませんでした。

 

藁にもすがる思いでした。

その時に出会ったのがこの本でした。

 

 

本の内容

 

作者の岡本さんは少年院や刑務所に出向かれて、実際に受刑者と対談しています。

岡本さんは心理学者の視点でその方たちの背景を探ります。

その結果を統計だてて伝えてくれるので非常に客観的で説得力があります。

 

そして、「いい子」と言う言葉が子どもと親、社会も束縛した結果

どうしようもなくなった心がこわれて非行に繋がるのだという結論に達したのです。

※非常に掻い摘んで書いていることご留意ください。すみません!

 

詳しくは私では説明できないので是非本を手に取ってください。

 

本を読んでみて

 

本を読んで本当に良かったです。

今まであった悲しみと怒りが消えていったんです。

どうして問題行動をするのか理解できたからです。

さらに私がするべきこともわかりました。

 

世の中に「いい子」にするための本がたくさんありますね?

「成績をあげる」「友達がたくさん」「お手伝いをする子」…

では子ども産んでから成人するまでにしてはいけないことは何か書いた本は思い浮かびますか?

この本はまさにタブーを書いた本だと思います。

受け入れられない人もいると思います。

「いい子」の呪縛は私たち、すべての方にあると思います。

だから全人類が読むべき本なんです。

 

人間とは

 

本を読んでも感じましたが人間って繊細な生き物だなと思います。

誰だって癒されるものは必要ですよね。

私にできることは少ないですができることをしたいと思います。

絵もブログもその1つです。

 

    

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