ベストオブクラシック https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/453_2926.html #radiru

 

 

 

 

 

こんばんは☆ニコ音譜

 

 

いつも

ご訪問頂きありがとうございます。

 

はじめましての方、

ご縁を頂きありがとうございます。

 

 

今夜のこの時間は…

 

こちらです☆

 

 

 

 

~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~

 

ベストオブクラシック

ブルックナー生誕200年に寄せて(2)交響曲第2番

初回放送日:2024年7月23日

【曲目】交響曲第2番 ハ短調(ブルックナー)ほか 

【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団(管弦楽) ジョナサン・ノット(指揮) 

【収録】2024年3月13日 ヴィクトリア・ホール(スイス ジュネーブ) 

【案内】東涼子

 

 

クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 マルティン・フレスト(クラリネット) 、スイス・ロマンド管弦楽団(管弦楽) 、ジョナサン・ノット(指揮)作曲: モーツァルト(26分43秒)

 

クラリネットのための即興曲 マルティン・フレスト(クラリネット)作曲: マルティン・フレスト(3分15秒)

 

交響曲第2番 ハ短調 スイス・ロマンド管弦楽団(管弦楽) 、ジョナサン・ノット(指揮)作曲: ブルックナー(57分38秒)〜2024年3月13日、ジュネーブ、ヴィクトリア・ホール〜

 

~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~

 

 

今夜のこの時間は、

「ブルックナー生誕200年に寄せて」。

 

ブルックナー生誕200年記念特集の

2回目です☆

 

 

昨夜の放送では、

マレク・ヤノフスキ指揮

ケルンWDR響の

5番シンフォニーを聴きました。

 

壮麗堅固な大伽藍、

まるでケルン大聖堂のような

堂々たる風格素晴らしい演奏の

5番シンフォニーでした。

 

 

2回目の今夜は、

ジョナサン・ノット指揮

スイス・ロマンド管の

2番シンフォニーを聴きます。

 

しかも、今夜はまず

モーツァルト作品から

放送くださるとのことで。

 

今、早速クラリネット協奏曲を

聴いております☆

 

 

ソリストのマルティン・フレストは

スウェーデン出身。

 

指揮者としてもご活躍中とのこと。

 

この作品は、フレストにとっても

思い入れのある作品、とのことで

 

今夜の演奏は、モーツァルトの時代に

使用されていたバセットクラリネット

(クラリネットの古楽器)を

復元した楽器で演奏されているそうです。

 

 

モーツァルトの陰影が

くっきりと浮かび上がるような

 

クリアかつあたたかみある美しい演奏…

 

 

ブルックナー目当ての今夜の放送でしたが

思いがけず素晴らしいモーツァルトに

出会えました…( ;∀;)

 

 

 

ラッキーーーー目がハートキューン飛び出すハート

 

 

 

思えば、ジョナサン・ノット。

 

 

ブラームスの1番シンフォニーを

 

「これは愛のシンフォニーなんだ!!」

 

と、熱弁を振るわれた方…

 

そして、世にも美しいブラ1を

披露くださった方、だったのでした。

 

 

関連記事はこちらです↓

 

 

 

そんなノットの愛に溢れた音楽

ここでも出会えましたよ…愛音譜

 

 

モーツァルト愛に溢れた

クラリネット協奏曲です…キューンラブラブ

 

 

そして、今終曲しましたが

拍手歓声、すごいです~\(^o^)/

 

 

こちらが嬉しくなるくらいの盛り上がり!

 

 

アンコールは、フレストの自作の

即興曲、だそうです☆

 

アンコールでは、

バセットクラリネットではなく

通常の(モダン楽器の)クラリネットを

使用しているそうです。

 

音色の力強さ、特に高音が

まったく違うことがわかります~!!

 

 

これは、貴重な体験をさせて

いただきました~!!

 

ここまで違うことが

明確に手に取るようにわかるのは

 

この方(マルティン・フレスト)が

名手だから、に他なりませんね。

 

どちらの楽器も、自在に

乗りこなされている…

 

 

アンコール終了後も、

「うぉ~」と歓声が上がりました(笑)

 

 

…すごい人気(笑)泣き笑い

 

 

その辺りのあれこれも、

どうぞお聴きになってみてください☆

 

聴き逃し配信で視聴出来ますニコニコ音譜

 

今夜から1週間、

こちらからどうぞです↓

 

 

 

 

 

さて…

 

 

いよいよ、ブルックナー

2番シンフォニーです。

 

 

ノット指揮のブルックナーは

ちゃんと聴くのは初めてかも。

 

試みにこのブログ内

検索かけて調べてみたら、

9番の2楽章だけ

これまでに視聴した経験がありました

 

こちらの記事に詳しいです↓

 

 

1曲まるっと聴くのは、

今夜が初めてですニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

 

今、1楽章を聴いておりますが

弦の刻みがなんて柔らかい…

 

ガッチリ堅固な建築物、という

ブルックナー交響曲の印象は

得られませんが

 

フレージングの美しい作品に

感じられますキューン

 

 

2楽章にスケルツォが来ました。

 

1872年稿ということのようです。

(番組のご説明を聞き逃しておりますあせる

1872年稿がどうのと仰ってましたが

今夜の演奏がそれに当たるかどうかの

重要な点を聴き逃しておりました…チューあせる)

 

因みに、ブルックナー交響曲の

ややこしい版の違いについて

ワタクシこの2番については

理解が及んでおりませんで…うーん

 

今、Wikipedia確認して

1872年稿が第2楽章に

スケルツォを置く、という認識に

至りましたm(__)m

 

2楽章にスケルツォが来るのに

違和感があったのですが、

それもそのはず私の聴き馴染む

インバルさん指揮の全集では

2番は1877年版で演奏されております

(スケルツォは第3楽章)

 

この全集の演奏は80年代のものも

含まれておりますので…随分と古い

 

ノットさん指揮の今夜の演奏は、

最近の研究の成果としての演奏、

ということで

受け止めておりますニコニコ音譜

 

 

さて…

 

4楽章まで聴いてきました。

 

全体の印象としては、

やはりスイス・ロマンド管

 

…音色がまろやか

 

そのため、音色のキレや楽曲の

構築美がぼやけてしまう印象に。

 

これはもう、オーケストラの

特色ですので、仕方がないかな…と

感じます。

 

 

 

終演しましたが、

ものすごい歓声でした!

 

 

普段、ドイツ圏の

ブルックナー演奏に馴染む私には

 

新しい印象を得られて

有意義でした!!

 

 

 

明日は、クリスティアン・ティーレマン

指揮のブルックナー0番他、とのこと☆

 

 

明日も楽しみです~ニコニコ音譜

 

 

 

 

 

 

 

それでは

 

 

今夜も放送ありがとうございますキラキラ

 

 

どなたさまも、

どうぞよい夕べをお過ごしください

 

いつもありがとうございます。ニコ音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽のカミサマ…

いつもありがとう花束音譜

 

 

皆さま、ニコキラキラ

いつもお付き合いいただきまして…

 

☆クリック応援、ありがとうございますピンク薔薇流れ星