ベストオブクラシック https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/453_2926.html #radiru

 

 

 

 

こんばんは☆ニコ音譜

 

 

いつも

ご訪問頂きありがとうございます。

 

はじめましての方、

ご縁を頂きありがとうございます。

 

 

今夜のこの時間は…

 

こちらです☆

 

 

 

 

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ベストオブクラシック

コンテンポラリーを聴く(1)ドナウエッシンゲン音楽祭I

初回放送日:2024年6月17日

【出演】近藤譲(作曲家)

【曲目】女よ、あなたはなぜ泣いているのか?誰を探しているのか?(ヨンギー・パクパーン)諧和と再諧和Ⅱ(フランチェスカ・ヴェルネッリ)ほか 

【演奏】南西ドイツ放送交響楽団(管弦楽)インゴ・メッツマッハー(指揮)ほか

【収録】2023年10月22日 バール・シュポルトハレ(ドイツ ドナウエッシンゲン)ほか

 

 

女よ、あなたはなぜ泣いているのか?誰を探しているのか? 南西ドイツ放送交響楽団(管弦楽) 、インゴ・メッツマッハー(指揮)作曲: ヨンギー・パクパーン(6分34秒)

諧和と再諧和Ⅱ 南西ドイツ放送交響楽団(管弦楽) 、インゴ・メッツマッハー(指揮)作曲: フランチェスカ・ヴェルネッリ(16分47秒)

ピアノ、オーケストラ、エレクトロニクスのための協奏曲 ロジャー・アドミラル(ピアノ) 、南西ドイツ放送実験スタジオ(エレクトロニクス) 、南西ドイツ放送交響楽団(管弦楽) 、インゴ・メッツマッハー(指揮)作曲: スティーヴン・カズオ・タカスギ(49分)

黒色矮星 ヤーン/ワイアー(演奏)作曲: オルガ・ノイヴィルト(17分11秒)

 

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今週のこの時間は、

「コンテンポラリーを聴く」

特集の、ベストオブクラシック。

 

毎年、この時期に放送くださいます。

 

毎年とても楽しみにしておりますニコニコ音譜

 

自分では、自主的には聴かない分野

ですので、この時間に放送くださって

毎回刺激を受けるのが、ほんと楽しい!

 

ありがたいです~飛び出すハート

 

 

 

本日は、昨年の10月22日行われた

ドナウエッシンゲン音楽祭の1回目。

 

 

1曲目は、タイトルが

女よ、あなたはなぜ泣いているのか?

誰を探しているのか?

これは聖書のヨハネによる福音書から。

復活したイエスに気が付かず

泣いているマグラダのマリアに

復活したイエスが発したとされる言葉。

 

作曲者によりますと、

「復活の物語を表現したいというのではない」

のだけれども、今日の世界では

何かを求め苦しんで泣いている、

特に女性が多いのではないか

とのことから作られた作品とのことでした。

 

 

管弦楽のための作品です。

 

 

冒頭、低音が重く響き渡ります

 

 

 

ところが聴いてる途中で、

スマホのアプリに

不具合が起きてしまって、悲しい

いきなり中断!

 

途中、聴き逃してしまいましたあせる

 

これは聴き逃し配信で

再聴したいですチューあせる

 

 

 

 

2曲目は、「諧和と再諧和Ⅱ」と

訳されておりますが

 

これは、音の協和から不協和へ

という意味だそうです。

 

 

何か、不穏な雰囲気です。

鐘の音が印象的です…

 

 

 

☆動画お借りいたしましたm(__)mありがとうございます☆

↑今夜の2曲目、発見☆

フランチェスカ・ヴェルネッリ

「Tune and Retune Ⅱ」

 

 

作曲者のヴェルネッリは、

イタリアの作曲家。

本日のプログラム中で

最も若い作曲家だそうです。

(1979年生まれ)

 

 

 

まだ聴き終えていないのですが、

もう最初からまた聴きたくなっています

 

不思議な音楽…

 

音の暴力とも言えるような

(音楽的に)乱暴な箇所もありつつ…うーん

 

 

秩序(協和)と無秩序(不協和)を

行ったり来たり…

 

 

 

これは、もう一度聴きたいです。

 

 

 

ということで、

今夜から1週間、

聴き逃し配信で再聴可能です☆

 

 

こちらからどうぞです↓

 

 

 

 

演奏会のおしまいは、

スティーヴン・カズオ・タカスギ

日系アメリカ人の作者による作品。

 

サンプリングと生演奏の融合、の

音楽で知られる作曲家、とのこと。

 

 

私はここで初めて出会いましたニコニコ

 

 

 

 

↑スティーヴン・カズオ・タカスギ関連動画☆

 

 

今夜の作品も、サンプリングと

生演奏の融合だそうですが…

 

何を描いているのか

描いてはいないのか

 

掴みどころがありません…

 

 

何か、宇宙(無重力)空間に

放り出されたような…

 

聴いていると、そんな気分になる作品です

 

 

音楽というよりも、音響的な印象。

でも、それら(音響的な音)が集まって

ひとつの作品として存在している

 

…不思議です。

 

 

 

 

 

そして、…長いですw

 

 

↑本日の演奏では49分とありますが…

 

 

およそ50分にも及ぶ大作!!びっくり

 

 

音響的なので、どこに軸を置いて

聴いたら良いのかわからず…

 

 

初めて聴いておりますが

長いと感じております…チューあせる

 

初めて聴くから

長いと感じているのか…うーん

 

わかりませんが

 

 

 

 

 

…今、終了しました。

 

何だかよくわからないうちに

終わった、という印象でしたあせる

 

 

会場の方の反応はとてもよく、

歓声が上がっておりましたベル

 

 

 

 

 

 

まだ放送時間がありますので、

同じくドナウエッシンゲン音楽祭の

別の会場での演奏から、

 

オルガ・ノイヴィルト

「黒色矮星」

 

 

その名の通り、ひとつの星が

燃え尽きるまでを描いた作品。

 

 

ふたりの打楽器と

ふたりの鍵盤奏者(シンセサイザー)による

演奏だそうです

 

 

打楽器が不穏なリズムを打ち鳴らす

のですが…これがすごく印象的です…!

 

 

段々と小さくなっていく星が

このリズムによって打ち出されている

ようで…

 

何故か、すごく身に染みて感じられます

 

 

まるで私がこの星になったかのように…!

 

 

 

リズムがしっかりしているため

でしょうか…?

 

それとも、このリズムが

鼓動を模しているように

感じられるから、でしょうか

 

 

本日は、メインの作品以上に

この「黒色矮星」が

いちばん印象的でした…チューあせる

 

 

これは、もう一度聴きたい…!

 

 

刺激的な作品でした…目がハート飛び出すハート

 

 

あぁ~

終わってしまいました~

 

ずっと聴いていたい、と

思う程、病みつきになる感じです!!

 

 

ということで、

これはもう一度

聴き逃し配信で再聴したいです☆

 

 

 

 

 

 

 

それでは音譜

 

今夜も放送ありがとうございます

 

 

どなたさまも、

どうぞよい夕べをお過ごしください

 

いつもありがとうございます。ニコキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽のカミサマ…

いつもありがとう花束音譜

 

 

皆さま、ニコキラキラ

いつもお付き合いいただきまして…

 

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