ベストオブクラシック https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/453_2926.html #radiru

 

 

☆先日の百合@東京某区☆

 

 

 

 

 

こんばんは☆ニコ音譜

 

 

いつも

ご訪問頂きありがとうございます。

 

はじめましての方、

ご縁を頂きありがとうございます。

 

 

今夜のこの時間は…

 

こちらです☆

 

 

 

 

 

 

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ベストオブクラシック

N響 第2014回定期公演

初回放送日:2024年6月14日

【曲目】寄港地(イベール)左手のためのピアノ協奏曲(ラヴェル)夜想曲(ドビュッシー)

【出演】沖澤のどか(指揮)デニス・コジュヒン(ピアノ) 東京混声合唱団(女声合唱)

【解説】野平一郎

【司会】金子奈緒 NHKホールから生放送

 

寄港地 沖澤 のどか(指揮) 、NHK交響楽団(管弦楽)作曲: イベール

左手のためのピアノ協奏曲 デニス・コジュヒン(ピアノ) 、沖澤 のどか(指揮) 、NHK交響楽団(管弦楽)作曲: ラヴェル

夜想曲 沖澤 のどか(指揮) 、東京混声合唱団(女声合唱) 、NHK交響楽団(管弦楽)作曲: ドビュッシー

 

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今夜のこの時間は、

N響第2014回定期公演。

 

久々に、NHKホールからの

生中継です!!

 

指揮・沖澤のどかさんによる

オール・フランス

プログラム☆

 

解説は、ピアニストで作曲家

東京音楽大学学長でもあられる

野平一郎さん。

 

 

 

1曲目は、イベール

「寄港地」(1922年作曲)。

 

 

この作品、私は今夜この場が

初めましてですニコニコ音譜

 

船が様々な寄港地を廻る、

そういう作品だそうです。

 

 

冒頭、海の波模様が

美しく描かれて…

それから、立ち寄った土地での

土着的な風俗を思わせる情景描写…

 

某海賊漫画作品の世界かと…ほっこり

 

 

それくらい描写が美しく

リアリティがあり

印象的な演奏です~キューン飛び出すハート

 

 

この演奏、また聴きたいなぁ~キューン飛び出すハート

(まだ演奏終わってもいないのに!!w)

 

 

そんな私の心強い味方が、こちら↓

 

今夜から1週間、視聴出来ます☆

聴き逃し配信です~\(^o^)/

 

よかったら、

こちらからどうぞです↓

 

 

 

 

リムスキー=コルサコフの

シェエラザード的な世界観の

作品で、シェエラザード大好きな

私にはド・ストライクです~ベル飛び出すハート

 

 

映像が見えるような演奏…

 

 

今、曲が終了しましたが、

会場からはブラヴォーの声も。

 

 

 

2曲目は、1932年初演の

ラヴェル「左手のためのピアノ協奏曲」

 

ソリストは、デニス・コジュヒン

 

この難曲を得意とするソリストで、

世界各地でこの作品を

演奏しているとのこと。

 

N響との共演は、2度目。

 

 

「左手だけで弾いているとは

感じられないように出来ている

難曲」と、司会の金子さん。

 

 

今、ピアノ・ソロが始まりましたが…

 

重厚な演奏です…ベル

 

 

第一次世界大戦で右手を失った

ウィトゲンシュタインの委嘱により

作曲された作品で、左手のみで

活動するピアニストにはもちろん、

右手の動くピアニストにも

盛んに演奏されている作品です。

 

 

コジュヒンの得意中の得意の作品、

とのことですので、録音も出てるかな~

と思い、検索してみたところ、

ありました~音譜

 

山田和樹さん×

スイス・ロマンド管との演奏☆↓

 

 

 

 

 

コジュヒンの今夜のアンコールは、

チャイコフスキー

「子供のアルバム」第24曲「教会で」。

 

しっとりとした、

しめやかな美しさに満ちた演奏でした…キューン

 

 

 

本日最後の曲目は、

ドビュッシーの「夜想曲」。

 

「雲」「祭り」「海の精」の

3曲から成る作品です。

 

「海の精」というと、

ドビュッシーの交響詩「海」との

関連が思われますが…

 

ウィキによりますと、

ドビュッシーが交響詩「海」を

作曲するのは、

この作品(1897~99年)の後、

1903年のことだそうです。

 

 

今夜の演奏、弱奏がとっても繊細で

美しい響きです…キューン

 

 

 

 

…終演しました。

 

 

 

ブラヴォー多発しております…ニコニコ

 

 

 

今、客席から解説の

野平さんが戻られました。

 

 

このドビュッシー作品について

「個人的な感想なんですが」と

前置きされて…

 

「人間的な響きがする作品」

 

「フランス音楽の最も美しい瞬間」

 

「プログラムの最後にこの作品を

持ってきたことが非常に

よくわかる、ピアニッシモで

終わるんだけども、お客さんに

たいへんな充実を与える演奏だった」

 

 

…( ;∀;)

 

 

この「ピアニッシモで終わるけれども」

それがかえって「充実を与える」という

 

この野平さんのお言葉にたいへん

共感し、感涙です~( ;∀;)

 

 

というのも、

ワタクシの偏愛する

ブラームスの交響曲第3番

同様に、ピアニッシモで終了する作品で…

 

作品享受の充実感

 

それは、フォルテで終わればいい、

というものではないのだ~チューびっくりマーク

 

と、日頃から思っている私には

 

大変勇気づけられるお言葉でした。。。

 

 

はぁキューン飛び出すハート

 

 

 

今夜は、野平さんのこのお言葉を

聞けただけでもう大満足…!ほっこり音譜

 

そして、このお言葉を引き出した

今夜の演奏に、心から感謝…ですキューン

 

 

 

番組では、ただいまCD音源から

イベールの室内楽作品が

放送されています。

 

ヴァイオリン、チェロとハープのための

三重奏、第3楽章・第4楽章。

 

 

こちらも美しい演奏でした☆

 

 

今夜は、フランス音楽を堪能した

夕べでした~音譜

 

 

野平さんからの最後のお言葉、

 

「沖澤さんが今後どのような

プログラムを見せてくださるのか

楽しみです」

 

 

ほんとですね☆ニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

それでは音譜

 

今夜も放送ありがとうございます

 

 

どなたさまも、

どうぞよい夕べをお過ごしください

 

いつもありがとうございます。ニコキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

音楽のカミサマ…

いつもありがとう花束音譜

 

 

皆さま、ニコキラキラ

いつもお付き合いいただきまして…

 

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