クラシックの迷宮 https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/491_3158.html #radiru
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今夜のこの時間は、
こちらです↓
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クラシックの迷宮
▽“追いつ追われつ”音楽入門 〜新入生&新社会人に捧ぐ〜
初回放送日: 2024年4月6日
一年生になったら
友竹正則(歌)
作詞： まどみちお
作曲： 山本直純
（1分56秒）
＜ＣＢＳソニー 32DG5061＞
君も出世ができる
フランキー堺(歌)
作詞： 谷川俊太郎
作曲： 黛敏郎
（3分45秒）
＜東宝ミュージック TMSA-0002＞
恋のフーガ
ザ・ピーナッツ(歌)
作詞： なかにし礼
作曲： すぎやまこういち
編曲： 宮川泰
（2分30秒）
＜Ｋｉｎｇ KICS-2301/2＞
フーガ ト短調 ＢＷＶ５７８ 「小フーガ」
高橋悠治(ピアノ)
作曲： バッハ
編曲： 高橋悠治
（4分1秒）
＜Ｄｅｕｔｓｃｈｅ Ｇｒａｍｍｏｐｈｏｎ POCG-6100＞
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第２幕から「喧嘩のフーガ」
パウル・シェフラー(ハンス・ザックス／バス・バリトン) 、 カルル・デンヒ(ベックメッサー／バリトン) 、 オットー・エーデルマン(ボーグナー／バス) 、 ギュンター・トレプトウ(ヴァルター／テノール) 、 ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱) 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
作曲： ワーグナー
（4分）
＜ＮＡＸＯＳ 8.111128~31＞
平均律ラグ・タイム
クイーンズランド交響楽団(管弦楽) 、 ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト(指揮)
作曲： ヒンデミット
（3分38秒）
＜ＣＰＯ 999 005-2＞
無伴奏バイオリン・ソナタ 第１番 から 第５楽章「フーガ」
インゴルフ・トゥルバン(バイオリン)
作曲： ハルトマン
（2分15秒）
＜ＣＬＡＶＥＳ CD 50-9518＞
交響曲第６番 から 第２楽章
バンベルク交響楽団(管弦楽) 、 インゴ・メッツマッハー(指揮)
作曲： ハルトマン
（12分4秒）
＜東芝ＥＭＩ TOCE-55105-7＞
大フーガ
ケルン放送交響楽団(管弦楽) 、 ローター・ツァグロゼク(指揮)
作曲： ベートーベン
編曲： マヌエル・イダルゴ
（15分3秒）
＜ＫＡＩＲＯＳ 0012982KAI＞
ピアノ・フェーズ
シュテッフェン・シュライエルマッハー(ピアノ) 、 ヨゼフ・フリストフ(ピアノ)
作曲： スティーヴ・ライヒ
（17分46秒）
＜ＷＥＲＧＯ WER6630-2＞
「俺は出世ができない」「男いっぴき」
フランキー堺(歌)
作詞： 谷川俊太郎
作曲： 黛敏郎
（3分2秒）
＜東宝ミュージック TMSA-0002＞
トッカータとフーガ ニ短調 ＢＷＶ５６５
ボストン交響楽団(管弦楽) 、 小澤征爾(指揮)
作曲： バッハ
編曲： ストコフスキー
（9分5秒）
＜ＰＨＩＬＩＰＳ PHCP-196＞
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今夜のこの時間は、
「クラシックの迷宮」。
片山杜秀さんのご講義の時間です。
今夜は新年度、初回ということで
テーマはこちら。
「“追いつ追われつ”音楽入門
〜新入生&新社会人に捧ぐ〜」
音楽上で「追いつ追われつ」
する、フーガ
という形式に注目しての特集です。
因みに、この番組…
今年度から放送時間が
変更になりまして
19時25分～21時00分
ということだそうです。
これまでは19時20分から
21時まででしたので、
5分短縮されたようです…
ザ・ピーナッツの歌う
「恋のフーガ」
こちらに始まり、
やはりフーガと言えば
バッハ、ということで
「小フーガ」
それから、
「宇宙的な秩序」を描いた
バッハに対して、
人間社会を描いたのが
ワーグナーということで、
「マイスタージンガー」から
「喧嘩のフーガ」
そして、現代社会の喧騒を
描いたフーガ(ヒンデミット)
…と、ここまで聴いてきて、
「ながら聴き」でしたので
ちょっと中断してしまいまして
ハルトマンの箇所を
聴き逃しております
ハルトマンの2曲をまるまる
聴き逃し
ベートーヴェンの弦楽四重奏から
スペインのイダルゴ編曲による
管弦楽版の「大フーガ」。
ハルトマンの第6交響曲の
終楽章(第2楽章)が
「力業のフーガ」、
というようなことを
確か仰っていたような…
それに伴って、
「力業のフーガは遡れば
他にもあって、それが
ベートーヴェン
」
ということでした☆
☆動画お借りいたしましたm(__)mありがとうございます☆
↑ベトベン「大フーガ」☆
管弦楽版、とっても壮大な音楽で
聴き応えがあります！
管弦楽版はYouTube動画では
探しきれませんでした…
さて☆
「フーガ」というものは、
そもそも、「追いつけない」。
追いつく、追い抜く、
音楽はないのか？
「ある」、ということで…
それが、スティーヴ・ライヒの
「ピアノ・フェーズ」
だそうです。
↑スティーヴ・ライヒ「ピアノ・フェーズ」
振動が続いていくんだけれども
それがちょっとずつ
ずれていく…
そして、追い越し追いつき
同期していく…
片山さんは、この音楽を
「ベートーヴェンやハルトマン的な
暴力的、力業的な圧がある音楽ではなく
「一年生になったら」のような
ユートピア的な音楽になる」
とおっしゃっていたのですが…
今夜ここで聴きながら…今の私は
この音楽に、何か底知れない
恐怖のようなものを
感じてしまいました…
それが何故なのかは
わかりませんが…
「少しずつずれていく」
このことに、ネガティヴな要素を
見出したのかもしれません
さて…
ここからは、
ただの日記プログですm(__)m
本日の放送テーマは
新年度初回に相応しいものでしたが、
我が家も本日から
高校生娘の新学期がスタートしました。
いよいよ娘は高校3年生です。
そして、アメリカに単身赴任中の
夫氏。一時帰国が終了しまして、
本日朝8時に自宅を出ました。
高校生娘を7時半に送り出して
夫氏は娘を自宅最寄り駅まで
お見送りに行き…
帰宅してから今度は
自分が出発のため荷物を持って
タクシーに乗り込みます。
バタバタでした～
アメリカへは14時間のフライト。
乗り継ぎもありますので、
アメリカの自宅に到着するのは
日本時間の深夜になるのかな
私は娘の見送りは
夫氏にお任せし
夫氏のお見送りを
マンション下にて…
それから、
学校は午前中だけという娘と
待ち合わせをして、
最寄りターミナル駅の
券売所(窓口)で娘の定期券を購入。
窓口は同じような方々で
大行列となっておりました～！
今日が入学式だったような
フォーマルスタイルの
親子連れさんもいらして
娘と、「(入学式が)懐かしいね～」
と言い合いながら…
そして、自宅最寄り駅の
サイゼリヤでランチ…
サイゼリヤは娘の希望でした
雰囲気が好きだそうです
確かにBGMとかイイ感じです
娘は、昨夜は春休みの課題で
ほとんど眠っていなかったらしく
サイゼリヤのBGMで
眠りそうになっておりました…
帰宅の際は
「なんか夢遊病みたい…
」と
言いながら、ふらふら歩き
帰宅後は爆睡しておりましたｗ
お腹が満たされて
眠気Maxになった模様です…
幸せですね…
それでも、帰宅した際に
自宅の玄関ドアを開けて
「(お父さん)いないね」
と淋し気でして…
そんな新年度スタートとなりました☆
これから、私も高校3年生の
保護者として、たくさん
学校に通ったり…ありますので
体調に留意しながら
過ごしていきたいと思います…
音楽に癒やされながら♡
それでは
今夜も放送ありがとうございます
どなたさまも、
どうぞよい夕べをお過ごしください
いつもありがとうございます。
音楽のカミサマ…
いつもありがとう
皆さま、
いつもお付き合いいただきまして…
☆クリック応援、ありがとうございます
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