ベストオブクラシック https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/453_2926.html #radiru
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今夜のこの時間は…
こちらです↓
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ベストオブクラシック
新鋭マエストロ(1)タルモ・ペルトコスキ
初回放送日: 2024年2月26日
【曲目】ガランタ舞曲（コダーイ）ほか
【演奏】ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団（管弦楽）タルモ・ペルトコスキ（指揮）
【収録】２０２３年９月１７日 デ・ドゥーレン大ホール（オランダ ロッテルダム）
【案内】田中奈緒子
「めまい」組曲
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 タルモ・ペルトコスキ(指揮)
作曲： バーナード・ハーマン
（11分16秒）
バイオリン協奏曲ニ長調 作品３５
シモーネ・ラムスマ(バイオリン) 、 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 タルモ・ペルトコスキ(指揮)
作曲： コルンゴルト
（25分54秒）
歌劇「タンホイザー」から序曲とヴェーヌスベルクの音楽
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 タルモ・ペルトコスキ(指揮)
作曲： ワーグナー
（21分58秒）
ガランタ舞曲
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 タルモ・ペルトコスキ(指揮)
作曲： コダーイ
（16分19秒）
〜２０２３年９月１７日、デ・ドゥーレン大ホール、ロッテルダム〜
劇付随音楽「夏の夜の夢」から「間奏曲」「夜想曲」
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 ジェフリー・テイト(指揮)
（9分35秒）
＜東芝ＥＭＩ TOCE4058＞
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「新鋭マエストロ」特集の、
今週のベストオブクラシック。
1回目の今夜は、
タルモ・ペルトコスキ。
ペルトコスキは、2000年生まれ。
フィリピンとフィンランドの
ハーフという指揮者。(お若い！)
シベリウス・アカデミーで、
サカリ・オラモに師事。
22歳の時に、ワーグナーの
ニーベルングの指輪全4曲を
指揮し、オペラ指揮者としても
活躍中とのことです。
2024年には、トゥールーズ・
キャピトル管の音楽監督に
就任することが決まっているとか。
今夜の演奏は、ペルトコスキがオランダの
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
を指揮した演奏です。
今週は、今後の活躍が大いに期待される
新鋭のマエストロが
続々とご登場されるわけですね～
ワクワクします～＼(^o^)／
今夜の1曲目は、映画音楽(組曲)。
バーナード・ハーマンの
「めまい」という作品。
私は今夜が初めましてです。
番組によりますと、組曲の
3つ目にはワーグナーの
トリスタンとイゾルデのテーマを
思い起こさせるような響きが
聴かれるとか。
映画音楽ということで、
初めて聴きましたが
映像喚起させられる
聴きやすい作品でした。
☆動画お借りいたしましたm(__)mありがとうございます☆
↑ハーマン「めまい」☆
2曲目は、コルンゴルトの
ヴァイオリン協奏曲ニ長調。
こちらは、コルンゴルトによる
映画音楽の引用がある作品。
↑コルンゴルト「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」☆
ソリストのシモーネ・ラムスマは
1985年オランダ生まれの
ヴァイオリニスト。
透明感のある音色の中にも深い情感が
溢れていて、私の好みのタイプ☆
↑シモーネ・ラムスマ関連動画☆
↑今夜の指揮者、ペルトコスキの指揮動画発見☆
…と、ここまでタイムリーに
視聴しながら記録しておりましたら
高校生娘がやってきまして、
受験の相談を始めたため、
ラジオ視聴は途中で断念☆
結局、2時間余り相談に乗り、
今は娘が一段落して入浴しているため
もう一度最初から、聴き逃し配信で
視聴しているところです
聴き逃し配信、
ほんとうにありがたいです～
私のような方は、
今夜から1週間は再視聴が
可能ですので…よかったら、
こちらからどうぞです↓
今夜は娘から直接の相談事でしたが、
昨夜は昨夜で、アメリカ在住の夫氏と
LINEの無料通話で2時間程、娘の
受験についての話し合いが行われ…
日本時間深夜の1時まで
話し合いました…
娘、4月からは高校3年生。
これからは、こういう時間が
増えて行くのかな。
期間限定の人生一大イベント、
私も出来る限りのことをして
娘の役に立ちたいと思います。
もちろん、自分時間である
音楽の時間は確保しつつ…♡
さて☆
昨日入手した書籍で、
こちらにも記録しておきたい
とっても魅力的な作品がありますので、
シェア致しますね☆
礒山雅(いそやまただし)随想集
神の降り立つ楽堂にて
礒山雅著
森岡めぐみ編著
住友生命いずみホール協力
2020年 アルテスパブリッシング刊
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まだ、330ページ分の80ページ
ですので4分の1程ですが
とっても読み応えがありまして、
グイグイ読み進めております☆
↑礒山雅さんのお言葉(本書カバー)から…
こちらのブログでも、
「大阪・いずみホール」での
演奏会の模様はいくつか
記録しておりまして、
(調べたところ、全6件)
いくつか演奏会の模様を
ラジオ放送されたものを
これまでに拝聴しておりました。
そのどれもが、とても心に残る
演奏会だったことから
このホールには、予てより
関心を抱いておりました。
先日、ふと
Twitter(現X)拝見していて
こちらの著作について
言及された投稿に出会い、
是非とも読んでみたい！と
入手しました。
ちょうど、2月22日が
礒山さんのご命日にあたるとかで、
その関連ツイだったのですが…
(礒山さんは2018年にご逝去されております)
本作の帯にも「追悼」という
言葉があります
礒山雅さんは、音楽学者として
J.S.Bach研究の世界的大家と知られつつ、
バッハ・コレギウム・ジャパンの
創設にも関わられました。
その礒山さんが約30年にわたって
いずみホールでのコンサートづくりを
通して、「聴衆を育てた」こと…
今日一般的となった、「テーマを持つ」
コンサート企画、これを1990年代から
いずみホールで率先して続けてこられた。
実に先駆的なことをなさった方だった
のだなぁと思いながら、80ページまで
読み進めました。
本作は、前半に、いずみホールで
礒山さんとご一緒に協働されていた
森岡めぐみさんによるレポート、
そして、住友生命いずみホールによる
レポートが置かれ、礒山さんと
いずみホールの約30年の足跡を辿ります。
そして後半に、礒山さんご自身が
いずみホールの情報誌『Jupiter』に
執筆されたエッセイや論考をまとめて
掲載されるという、2部構成となっています。
この礒山さんのエッセイが、
とっても含蓄があり…
というのは、本書を手にしてすぐ
パラパラとめくったところ、
目についた見出しの
魅力的なことと言ったら…！
たとえば、こんな感じです。
「モーツァルトの愛」
「美談はいらない」
などなど…
ついつい、
つまみ読みしてしまいましたｗ
そこだけいきなり読んでも
情報誌に掲載された
短いエッセイですので
(見開き2ページに満たない)
あっという間に読めますし
どこからでも読めます。
「モーツァルトの愛」
については、
モーツァルト作品に溢れる
「人を生かす」ちからについて
書かれていて
思わず、うんうんと
頷いてしまいます。
詳細は、是非本書をお手に取って
読んでいただきたいと思います☆
続きを読むのが楽しみです☆
それでは…
今夜も放送ありがとうございます
どなたさまも、
どうぞよい夕べをお過ごしください☆
いつもありがとうございます。
音楽のカミサマ…
いつもありがとう
皆さま、
いつもお付き合いいただきまして…
☆クリック応援、ありがとうございます
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