アリシア・デ・ラローチャ変奏曲 https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/637_4046.html #radiru
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アリシア・デ・ラローチャ変奏曲〜名盤を通して知る大芸術家〜
第3変奏 控えめな巨匠のあたたかな交友録
初回放送日: 2023年12月6日
目立つ宣伝活動やメディアが大嫌い。ひっそり控え目なのに、ステージでは完璧主義の巨匠だったラローチャ。そんな彼女は多くの作曲家や演奏家たちに愛され、そこには心通うあたたかな交流がありました。ラローチャと芸術家たちとのつながりご紹介しながら、室内楽やアンサンブルを中心にお送りします。
2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448から 第3楽章
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ) 、 アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
作曲: モーツァルト
(6分10秒)
<BMGビクター BVCC-696>
トルコ行進曲
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ) 、 ジーナ・バッカウアー(ピアノ) 、 ホルヘ・ボレット(ピアノ) 、 ジャンヌ・マリー・ダレ(ピアノ) 、 ジョン・リル(ピアノ) 、 ラドゥ・ルプー(ピアノ) 、 ギャリック・オールソン(ピアノ) 、 バーリント・ヴァーゾニ(ピアノ)
作曲: ベートーベン
編曲: ブラックフォード
(4分40秒)
<キングレコード K25C-75(LP)>
ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44から 第1楽章
東京クヮルテット(演奏) 、 アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
作曲: シューマン
(9分7秒)
<BMGビクター BVCC-601>
むだばなし
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
作曲: モンサルバーチェ
(3分19秒)
<BMGビクター BVCC-670>
トラ・ラ・ラとギターのつまびき(「昔風のスペイン歌曲集」から)
ピラール・ローレンガー(ソプラノ) 、 アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
作曲: グラナードス
(1分13秒)
<ポリドール POCL-2798>
内気なだて男(「昔風のスペイン歌曲集」から)
ピラール・ローレンガー(ソプラノ) 、 アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
作曲: グラナードス
(54秒)
<ポリドール POCL-2798>
前奏曲 第11番(アリシア・デ・ラローチャに捧ぐ)
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
作曲: モンポウ
(2分)
<BMGビクター BVCC-674>
歌と踊り 第14番
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
作曲: モンポウ
(4分17秒)
<BMGビクター BVCC-674>
ピアノ協奏曲 ト長調 から 第3楽章
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ) 、 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 ローレンス・フォスター(指揮)
作曲: ラヴェル
(4分15秒)
<ポリドール F35L-50447>
交響的印象「スペインの庭の夜」
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ) 、 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
作曲: ファリャ
(25分3秒)
<ポリドール POCL-2029>
《オープニングTM①》舟歌
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
作曲: ショパン
<BMGジャパン BVCC-31017>
《オープニングTM②》プエルタ・デ・ティエラ(「旅の思い出」から)
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
作曲: アルベニス
<ユニバーサル UCCD-6022>
《エンディングTM》2台のピアノのための協奏曲 K.365から 第3楽章
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ) 、 アンドレ・プレヴィン(ピアノ、指揮) 、 セントルークス管弦楽団(管弦楽)
作曲: モーツァルト
<BMGファンハウス BVCC-38141/46>
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今夜のこの時間は、
アリシア・デ・ラローチャ変奏曲☆
3回目の第3変奏です☆
今夜のテーマは、室内楽。
まずは、指揮者としても有名な
アンドレ・プレヴィンとの
モーツァルト☆
2台のピアノのためのソナタ。
☆動画お借りいたしましたm(__)mありがとうございます☆
↑本日の1曲目☆モーツァルトK.448☆
それから、2曲目は8人の
ピアニストが8台のピアノで
演奏するベートーヴェンの
トルコ行進曲…
素晴らしい演奏の後に拍手が入り
2度目のヒドイ演奏が繰り広げられ
客席からの笑いが聞こえます…
お茶目な演出…?
音程がズレてたり~
めちゃくちゃ弾いてみたり~w
1974年12月
ロンドンのフェスティヴァルホールでの
演奏とのことでした。
客席も笑ってましたが
私も聴きながら笑ってしまいました~
このお茶目な演出が、
トルコ行進曲のリズムにぴったりで☆
↑ベートーヴェン「トルコ行進曲」☆
↑お次はシューマンのピアノ五重奏曲☆
ソロやコンチェルトの録音や
演奏機会の多かったラローチャの
貴重な室内楽音源がこのシューマン
だそうです。
東京クワルテットとのピアノ五重奏。
残念ながら、ラローチャの演奏を
YouTube動画で見つけることは
出来ませんでした…
お次は、モンサルバーチェの
「むだばなし」。
こちらは、モンサルバーチェが
ラローチャの結婚祝いに贈った
作品だそうです。
とってもキラキラとした
可愛らしい作品だと感じました
YouTube動画では残念ながら、
ヒットなし…
お次は、グラナードスの歌曲です☆
↑トラ・ラ・ラとギターのつまびき(「昔風のスペイン歌曲集」から)
そして、こちらは
モンポウがラローチャの結婚に際して
贈ったという作品。
前奏曲第11番。
↑モンポウ「前奏曲第11番」☆ラローチャの演奏です☆
↑モンポウ「歌と踊り第14番」☆ゲストの熊本マリさんの演奏です☆
↑ラヴェルの協奏曲☆ラローチャの演奏です☆
ラローチャは何度も
グラミー賞を受賞
しているとのことで、
ラヴェルのコンチェルトも
そのうちの1曲だそうです☆
とっても力強いラヴェルでした!
ラヴェルはバスク地方
(フランスとスペインの国境地帯)
縁の方(母がバスク地方出身)ですので、
「これはもう彼女のお得意な曲」と
熊本さん。
本日の最後は、ファリャの
交響的印象「スペインの庭の夜」☆
↑ファリャ「スペインの庭の夜」☆ラローチャの演奏です☆
熊本さんによりますと、
この曲は黒鍵のグリッサンドが
あって、練習時に爪が割れて
血まみれになるそうです…
白鍵のグリッサンドよりも
黒鍵のグリッサンドは
はるかに大変だそうです…
熊本さんの先生は
この曲を弾くときは
爪に透明なマニキュアを
塗っていたそうです
↑爪の補強のため?
ピアニストにとっては
大変な仕事をしている割には
ラスト地味に終わるので…。
とのこと。
音楽的起伏に富んだ
情熱的作品で私は好きですが…
映像喚起させる楽曲です
さて…
いよいよ本シリーズも
明日で最後です☆
なんだかあっという間の4日間。
たっぷりと
ラローチャの演奏を
堪能しております☆
それでは
今夜も放送ありがとうございます
どなたさまも、
どうぞよい夕べをお過ごしください
いつもありがとうございます。
音楽のカミサマ…
いつもありがとう
皆さま、
いつもお付き合いいただきまして…
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