クラシックの迷宮 https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=2434_01 #radiru
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ご訪問頂きありがとうございます。
はじめましての方、
ご縁を頂きありがとうございます。
今夜のこの時間は…
こちらです☆
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クラシックの迷宮
▽浪曲・レチタティーヴォ・バラード
〜歌と語りのあいだで〜
初回放送日: 2023年7月8日
枯葉
イヴ・モンタン(歌)
作詞: ジャック・プレヴェール
作曲: ジョセフ・コスマ
(3分24秒)
<日本フォノグラム EGR-1001>
人生は過ぎゆく
越路吹雪(歌、セリフ)
作詞: JOEL HOLMES
作曲: JOEL HOLMES
編曲: 内藤法美
(4分30秒)
<東芝EMI BSCD-0075>
歌劇「フィガロの結婚」第1幕からフィガロとスザンナのレチタティーヴォと二重唱「セ・ア・カソ・マダマ」
パトリツィア・チオーフィ(ソプラノ) 、 ロレンツォ・レガッツォ(バリトン)
作曲: モーツァルト
(2分11秒)
<King KKCC-506/8>
舞
野々下由香里(ソプラノ) 、 小倉貴久子(ピアノ)
作詞: 深尾須磨子
作曲: 橋本國彦
(10分24秒)
<ALM ALCD-7280>
涯なき南海
東海林太郎(歌) 、 寿々木米若(浪曲)
作詞: 萩原四朗
作曲: 能代八郎
(3分46秒)
<テイチク TECR-20175>
地球の上に朝がくる
川田義雄とミルクブラザース(歌、語り)
作詞: 川田義雄
作曲: 川田義雄
編曲: 平茂夫
(7分1秒)
<VICTOR TFC-1514>
長編歌謡浪曲「その夜の上杉綱憲」
三波春夫(歌、浪曲、語り)
作詞: 北村桃児
作曲: 山倉たかし
(9分32秒)
<テイチク OOCH-278/81>
嵐を呼ぶ男
石原裕次郎(歌、語り)
作詞: 井上梅次
作曲: 大森盛太郎
(3分34秒)
<テイチク NL-1014>
エノケンの弥次喜多(赤坂~並木)
榎本健一(歌、語り)
作詞: 池田弘
作曲: 栗原重一
(3分19秒)
<UNIVERSAL TFC-1511>
渥美清の啖呵売(一)
渥美清(歌、セリフ)
作詞: 渥美清(構成)
作曲: 米山正夫
(4分3秒)
<日本クラウン CRCN41169/70>
男はつらいよ
渥美清(歌、セリフ)
作詞: 星野哲郎
作曲: 山本直純
(3分20秒)
<日本音声保存 ANOC 6029>
親父の一番長い日
さだまさし(歌) 、 新日本フィルハーモニー交響楽団(管弦楽) 、 山本直純(指揮)
作詞: さだまさし
作曲: さだまさし
編曲: 山本直純
(12分36秒)
<フリーフライト 09F3-4112>
防人の詩
さだまさし(歌) 、 新日本フィルハーモニー交響楽団(管弦楽) 、 山本直純(指揮)
作詞: さだまさし
作曲: さだまさし
編曲: 山本直純
(3分43秒)
<日本音声保存 ANOC 6029>
マック・ザ・ナイフ
美空ひばり(歌) 、 原信夫とシャープス・アンド・フラッツ(演奏)
作詞: ブレヒト
作曲: クルト・ワイル
編曲: 狛林正一
(3分36秒)
<コロムビア COCP33254-55>
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今夜のこの時間は、
「語ること」と「歌うこと」のあいだを
テーマにした作品。
クラシックの迷宮、片山杜秀さんの
ご講義の時間です☆
いきなり、シャンソンの名曲、
イヴ・モンタンの「枯葉」から始まりました。
シャンソンでは、語っているようで
歌っている、歌っているようで
語っている…そのはざまがグラデーション
であればあるほど、シャンソンらしい、
と言われるようです。
☆動画お借りいたしましたm(__)mありがとうございます☆
↑イヴ・モンタン「枯葉」☆
では、クラシック音楽では、どうか。
西洋のオペラでの
レチタティーヴォとアリア、というのが
「歌と語り」ということで、
クラシック音楽では当たるようです☆
そして、日本。
日本には、平家物語を語る
琵琶法師以来、「語り物」という分野が
既に、あった。
これは、西洋でいうところの「バラード」
に当たるらしいのですが。
近代までずっと続いてきたこの
バラードを、どう作っていくか、というのが
日本での課題だったようです。
↑橋本國彦「舞」☆
本日4曲目、橋本國彦の「舞」。
初めて聴きましたが、こちらも
歌なのか語りなのか、まさに
「はざま」…!
聴いていると物語性がスゴイなと思ったら、
↑こちらの動画に「六代目菊五郎の
娘道成寺に寄せて」という副題が
ついているのを発見☆
娘道成寺の物語だったのですね~
詩がとっても美しい日本語です。
これは、もう一度聴きたい☆
後でこちらの動画から↑
視聴したいと思います~
さて…
ここからは、
ただの日記ブログですm(__)m
高校生娘の期末考査は
昨日無事に?終了しました。
昨日は七夕ということもあって、
娘と一緒に好きな和菓子を購入☆
自宅最寄りの和菓子屋さん(徒歩2分w)に
ちょうど、「七夕」というご銘の
和菓子が出ていましたので…
一緒にそちらを選んで、頂きました☆
七夕の意匠を施した
葛まんじゅうでした。
ひんやりと冷たく甘くて
美味しかったです
わざわざそのために
和菓子屋さんに伺った訳ではなくて
ですね…
実家の母が、この週末に
喜寿を迎えるということでして
何が食べたい?と訊いたところ
我が家の最寄り和菓子屋さんの
甘いものが食べたい、と
指定してくれたのでした☆
それで、母に水ようかんと
冷たい和菓子を送りまして
ついで、に、娘の期末考査終了の
お祝い?を、という訳でした~☆
娘はまた週明けに模試を
控えていたりと、忙しいようです…
本日も、これからこの番組
終了後は、模試のための
勉強を手伝う予定です~
模試、というと実力テストですから
手伝うこともないように思うのですが
本人は、持っている現代文のテキストを
私と一緒にやりたい、ということで…
お声がかかる限りは、私も
付き合いたいと思います~
さて☆
番組は、ただいま、
三波春夫さんの長編歌謡浪曲
「その夜の上杉綱憲」です。
こちらも本日初めて聴きましたが、
三波春夫さんの伸びやかなお声!
ハリがあって、素晴らしいですね!
語りも、物語がハッキリ伝わる
滑舌の良さで、すごい~☆
まさに、「きかせる」演奏でした!
片山さん曰く、「一種のモノオペラ」
とも言える、語りも歌もすべて
ひとりでやっている、という
「猛烈なひとり歌芝居」だ、とのこと☆
「この系統を受け継いでいるものが
あるのかというと、わたくしはちょっと
知らないのですが」と
その独自性に言及されていました☆
ひとり芝居、というところで繋がって
お次は、石原裕次郎さん…
こちらは、ひとり芝居、ということで
「本日の趣旨からはだいぶ逸れる」
ということで、またもとに戻る、
ということでした☆
今夜は、私にとっては
聴いたこともないような
面白い作品たちに出会えました~
そして、YouTube動画にも
結構検索ヒットしたのが
ありがたかったです☆
↑「男はつらいよ」
有名な作品ですが、
私、観たことがないのですよね~
この主題歌も、本日、初めて聴きました。
この作品は、山本直純さんの
作曲ということで。
山本直純さんは、さだまさしさんに
「入れ揚げていた」とのことで。
お次は、さだまさしさんの作品です。
「親父の一番長い日」。
こちらも、私は本日
初めて聴きました~
初めて聴きますが、
歌と言うか語りと言うか、
はっきりした発声ですので、
聴いていると、物語が浮かぶようです。
「兄」視点から語られる(歌われる)
妹の半生、というところでしょうか~
我が家も、兄と妹の子供たちですので
何だか他人事でないような~
しんみりと聴いてしまいました
そして、山本直純さんと
さだまさしさんのコラボレーション
というと、この作品、ということで…
この歌を聴くと、
「辛くなってしまうのですが」と
片山さん…(>_<)
日露戦争を描いた映画
「二百三高地」の主題歌、
とのことです…
思いがけず、…深く
心揺さぶられてしまいました…
サビだけ聴いたことがありましたが
全体像は本日初めて聴きました。
・・・。
…気持ちを切り替えて、
娘の勉強を手伝いたいと
思いますm(__)m
それでは…
今夜も放送ありがとうございます
どなたさまも、
どうぞよい夕べをお過ごしください☆
いつもありがとうございます。
音楽のカミサマ…
いつもありがとう
皆さま、
いつもお付き合いいただきまして…
☆クリック応援、ありがとうございます☆