☆お昼ご飯のお寿司@仙台☆
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2023年2月1日から
2泊3日で仙台に家族旅行しました。
なぜ、こんな時期なのかというと…
高校生長女の学校が、
受験でお休みになるからです。
※受験の時期で、1,2,3と
3日間、学校は休みになります。
大学生の長男は、
2月は学校が休み。
夫氏は、2月が繁忙期なのですが、
まだ取っていない今年度の
夏休みを、ここで取るということで
どうにか行って帰って来られました。
子どもたちと私は初仙台。
夫氏は、出張等で経験済みとか。
とはいえ、一緒に周って分かったのは、
夫氏もまるで初仙台だったということでした(笑)
そんな訳で、家族4人、うろうろしながらの
旅行記です~☆
↑新幹線からの車窓☆大宮駅にて☆
まず初日。
上野駅から、東北新幹線
「やまびこ号」に乗りました。
東京始発のため、上野駅での
乗り降りに時間的余裕がなく、
にわか「撮り鉄」は
出来ませんでした(>_<)
ほんとうは、
久し振りの新幹線を記念に
激写(笑)したかったのですが…
ラッシュを避けたので、
10時台の新幹線で
2時間程かけて上野駅から仙台へー。
私は関西生まれの
九州育ち、関東住まいですので、
実は東北地方には
これまでご縁がなくてですね…
東北地方を新幹線で
通り過ぎたこともありません。
(北海道は何度も旅行したことがありますが
飛行機ですので…)
今回の新幹線が停まる駅、
福島や郡山、
北関東の宇都宮などにも
ワクワクしてしまいました(笑)
特に郡山から福島は
山並みが美しく、
日本は縦に長い地形だということを
あらためて実感してまいりました。
新幹線は、12時頃
無事終点の仙台に到着☆
今回の宿泊先は、
駅直結型のホテル☆
夫氏が、慣れない雪を考慮して
駅直結型がいいんじゃないかと
提案してくれまして。
↑こちらのホテル☆
新幹線から降りてすぐ、
まずはホテルに直行です。
駅直結ですので、
ほんとに近い!!!
新幹線改札口を出て、
仙台駅東口方面に向かうと
すぐにホテルの入り口に着きました!
そして、荷物を預けてから
お昼ごはんのお店へ~☆
お昼ごはんは、仙台駅3階の
「すし通り」にある
「こうや」さんへ。
こちらは、夫氏が食べログか何かの
検索で見つけてくれたお店です。
駅直結ですので、とっても便利☆
「すし通り」と言うだけあって、
まわりにもいくつかお寿司屋さんが
あったのですが~
今回は、こちらのお店へー。
新鮮な海の幸、握りもしっかりとして
とっても丁寧なお仕事だな~と
感動しながらいただきました☆
海草のお味噌汁も、お出汁が利いて
上品なお味でした♡
とっても美味しかったです
ごちそうさまでした~
さて…
それからが大変でした(>_<)
仙台駅から出ている観光循環バス
「るーぷる仙台」に
乗りたかったのですが
乗り場がわからず、まごまごしてしまい…
グーグルマップ頼りに行った先は
「高速バス」乗り場だったり(笑)
雪が降った後の雪道ですので、
雪道を歩き慣れないこともあり
必要以上に時間がかかってしまいました☆
るーぷる仙台の乗り場は
「西口バスターミナル」の
16番乗り場
なのですが…
ここへ辿り着くまでに、
駅周辺をうろうろうろうろ(笑)
でも、結局のところは
辿り着けたので、結果オーライです^^
そして、さすがにもう覚えましたよ!
今度行った時には、
迷いませんよ~(笑)
この、るーぷる仙台
レトロな外見で、車内も
とっても趣きがあってステキでした☆
もちろん、撮影したかったのですが、
乗り降りに夢中で撮影のタイミングが
ありませんでした(>_<)(笑)
↑画像はGoogle検索からお借りしておりますm(__)m
このるーぷる仙台に乗って、
3分程走った先にある
3つ目の停留所が
下の写真の「晩翠草堂」です。
詩人で英文学者の土井晩翠が
晩年を過ごした家だとか。
晩翠と言えば、
滝廉太郎の「荒城の月」の
作詞者です。
この家屋、中で展示されている
関連資料を拝見しながら、
係の方からご説明を頂けます。
家屋内でも、「荒城の月」を
テープ?で流してくださっていて
聴いたことがない外国の方でも
作品の雰囲気を味わうことが出来ます。
私はもちろん小学校時代に
「荒城の月」は習ったので
今でも歌えますが(笑)
高校生の長女は
聴いたことがなかったようで
「知らない」と言っていました。
今は授業で習わないのかな
それとも娘が関心がなくて憶えてない
だけなのか…?
わかりませんが☆
もとの晩翠邸は
立派な家屋だったようですが、
戦災で焼けてしまったため、
晩翠の教え子ら市民有志が中心となって
この「草堂」を建てたとのことです。
晩翠は80歳で亡くなるまでの数年を
この草堂で過ごしたそうです。
亡くなった際のベッドが
今もそのままのかたちで
保存されておりました。。。
敷地内の資料はすべて
撮影可でしたので、
晩翠が愛用していた下駄など
残された資料を撮影して
参りましたが、ベッド…
そちらはさすがに撮影は
憚られましたm(__)m
病院のベッドみたいに
簡素なものでしたが、
当時からすれば
ベッドがあるだけ
立派なことですよね…
立派な文机もありました。
あれ、黒檀じゃないかなぁ…
↑晩翠愛用の下駄☆
ベッド脇に展示されていたので
少しだけベッドが写っていますm(__)m
係の方のご説明では、
こちらのベッドのカバーは
当時のものだそうです…!
↑係の方にいただいた
「晩翠草堂」のリーフレット☆
☆動画お借りいたしましたm(__)mありがとうございます☆
↑「荒城の月」☆
↑「晩翠草堂」家屋入り口前から☆
雪景色が趣き深かった…!
↑晩翠草堂内の展示資料☆
「荒城の月」(複製)☆
↑右手が家屋☆
畳、二間の晩翠草堂。
30分程滞在して、
次の目的地、
伊達政宗公の霊廟
「瑞鳳殿」へー。
↑晩翠草堂前の記念碑☆
続きますー。