大江千里” 
 
という文字を見ると
 
一瞬、
 
 
困惑するんです
 
 
 
私の中で、
この文字を持つ名前の人物は
 
 
ふたり、いるので
 
 
前後の文脈から、
どちらの「千里さん」なのか
 
 
瞬時に判断しなければなりません
 
 
 
 
ひとりは、平安時代の貴族
 
おおえ の ちさと
 
彼の作品
 
和歌、百人一首では
こちらが採られていて有名です
 
 
月見れば千々に物こそ悲しけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど
 
古今和歌集 秋上193
 
 
 
秋の月をみていると心が千々に乱れて物悲しい
わたしひとりの「秋」というわけではないのだが…
 
(拙意訳)
 
 
 
 
もうおひとりは、こちらのお方
 
 
ミュージシャンの
おおえ せんりさん。
 
 
昨日、久し振りにこちらの
千里さんのお名前を拝見して
すごく懐かしくうれしくなりました
 
 

☆動画お借りいたしましたm(__)mありがとうございます☆

 

 

Amazonプライムvideoにあがっていたのですよ

言の葉の庭』という映画作品が

 

 

以前、学生時代の師経由で知りました映画

『君の名は』の監督、新海誠さんの

2013年、監督作品

 

 

タイトルの“言の葉の庭”という響きに惹かれて

みてしまいました

 

46分という短い時間だったので

そのまま見入ってしまった、ということもあります

 

 

ところが

46分という短さを感じさせない

 

 

ほんとうに、ひと夏を登場人物の彼らと

いっしょに過ごしたかのような…

 

それでいて

自分自身が高校生に戻ったかのような…

或いは

教師という立場に戻ったかのような…

個人的には

15歳の主人公と27歳の先生

両方の立場に共感?出来て…

 

 

時空を超えるひとときを味わいました

 

 

 

その映像作品の最後に、

 

おおえせんりさんの「Rain」という曲が

 

流れるのです

 

 

といっても、私

今回こちらではじめてこの曲を聞いた上に

千里さんの曲と認識していたわけでなくて…

 

歌は「秦基博」さんという方が歌われていますし

 

でも

映画のテーマとして

ラストに流れるこの歌を聴きながら

 

なんだかとっても懐かしい気がする…

 

この曲、なんていう曲なんだろう…と

気になって

 

エンドロール拝見していたら

 

そこに

作詞作曲「大江千里」という名を見つけて

 

そうか~それで懐かしいのかぁ~と

気が付いた、という

 

 

千里さんの曲は

中学高校時代に

まわりの子たちも聞いていたし、私も

大好きでしたので…

 

千里さんが(渡辺)美里さんに書いた曲とか

美里さん経由で千里さんのことを知った私なのですが

美里さんの『10years』っていう曲が特に

大好きだったんです

 

 

☆動画お借りいたしましたm(__)mありがとうございます☆

↑なんと、こちらふたつとも

千里さんと美里さん、いっしょですね~

思わず見入って、聞き入ってしまいました

アップくださった方、シェアありがとうございます♡

 

 
それで、映画に話は戻りますが
新海誠監督、この千里さんの「Rain」という曲が
ダイスキなのだそうですね☆
 
 

映画のテーマを歌われた秦基博さんの他にも

槇原敬之さんversionもあったり

さらにそれぞれのカバーがいっぱいあったりでした

 

 

やっぱり千里さんの曲は千里さんの声で聴きたい

その方がしっくりくる(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)♪

 

 

 

ピアノだけのこんなversionも出ています↑
 
 
 
オルゴールやハープなんかも
あるとステキかも~
 
 
 

雨滴が落ちる音が聞こえる

 

 

それがこの曲の要なんだと思いました

 

 

 

ちょっと長くなりましたので

映画作品については、また別途m(__)m

 

 
ピアノversion
 
ぜひぜひ、おすすめです~ベル音譜
 
よかったら、ご一緒くださいねニコニコ
 
 
 

☆きのうのアガパンサス流れ星
 

 

 

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