NHK-FM ベストオブクラシック▽アレクサンドル・クニャーゼフ 無伴奏チェロ演奏会(2) をらじる★らじるで聴いてみませんか。2018年5月2日 午後7時30分 ~ 9時10分http://nhk.jp/P458

 

 

これ↑は、5/2の放送。

この記事は、その日のおはなしとその後のおはなしの一部です。

 

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アレクサンドル・クニャーゼフ 無伴奏チェロ演奏会(2) 

「無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV1008」 
バッハ作曲
(24分28秒)
(チェロ)アレクサンドル・クニャーゼフ

「無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009」 
バッハ作曲
(24分05秒)
(チェロ)アレクサンドル・クニャーゼフ

「無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010」 
バッハ作曲
(29分01秒)
(チェロ)アレクサンドル・クニャーゼフ

~東京・サントリーホール ブルーローズで収録~ 
(2018年2月6日)

「「チェロ・ソナタ」 作品19から「第1楽章」」 
ラフマニノフ作曲
(12分31秒)
(チェロ)アレクサンドル・クニャーゼフ
(ピアノ)ニコライ・ルガンスキー
<Warner classics WPCS-12015>

 

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この2/6の演奏はわたしにとってとても特別なものだったので

集中して聴いていました。

ところで、耳は音楽を聴いていながら、手はパソコンのキーボードを打っていた。

 

何をしていたのかというと、この演奏家、マエストロへの手紙の下書きです。

改めて、この日の演奏を聴きながら、この日の演奏の感想文みたいなものを書いていました。拙い英語で書いて、ワードで文章校正チェック(←ホントイマドキは便利ですねぇ…)

おかしな表現(笑)はワードさまにお直し頂いて、その校正が納得いかない表現の場合はいろいろ試行錯誤して、それからそれをプリントアウトして、そして、ようやく清書。

お渡しするものは手書きでないと、いえ、手書きで書きたい。

そういうことが、出来るということが、幸せでした。

 

あらためて放送をこの日、流してくださったことに、感謝です。

おかげさまで、あの日の感覚と感情の再現がリアルに蘇りました。

もっと言えば、より客観的に深くなりました。

すごく有難かったです。

 

それで、昨日。

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018

会場の、「アーティストへの花など受け渡し受付」

その係の方に、お渡しをお願い出来ました。

本日、昨夜の分はお渡しいただけましたか?と、もしまだでしたら、本日サイン会があるとのことですのでその場でお渡ししようと思って確認に参りました。とお伝えすると、昨日ご対応頂いた方が出てきてくださり、「お渡ししました^^」とのこと。ありがとうございました。

 

今回、会場内のあらゆる方のご協力とご教示をいただいたおかげさまで、私はマエストロへの手紙をお渡しすることが出来たし、もっと言えば、あのだだっ広い東京国際フォーラム会場内で「迷うことなく」目的地にたどり着くことが出来たのです。

ご関係者の皆様、ほんとうにありがとうございました。皆さまのおかげです。

 

マエストロがそれを読んでくださったかはわからない。ただ、昨日お会いした時(もちろん?この度も(人生二度目の)出待ちです。しかも、その際「出待ち仲間」さまが二人出来ました。( *´艸`)♡)よりも、今日の方が、よりスムーズにお話することが出来たので。昨日の出待ちの際、サインを頂いた時、「サントリーホールでお会いしましたね」と思い出してくださったのです!すごく嬉しかった。感激という言葉では表せないくらい。

そして、今日のサイン会でも、私のことを覚えていてくださって、ああ、お手紙読んでくださったんだな、ってことが、伝わってきて、とても幸せでした。

 

やはり、「気持ちを伝える」って、大事。

それがどんなに小さなことと思えることでも。

どんなに、自分に自信がなくても。

 

 

昨日と今日の音楽的レポートは、また。

 

 

 

 

 

 

あのね、昨日のドヴォルザークを聴いて、

 

ああ、どうしてこの方の演奏に心惹かれるのか、それがわかった気がした

 

そう思いました。

 

伝わってきました。

でも、それが何なのかは、ここには書きません。

それは、マエストロ宛ての、本日ご本人に直接お渡し出来た、その手紙の中だけに、書きました。

 

私は、幸せ者です。

カミサマ。

音楽のカミサマ。

いつも、ほんとうにありがとう…きらきら笑顔きらきらありがとうおんぷおんぷラローズ9み