アレレレレレ・・・レェ~~・・・ゆうかさんが参加してきた
まぁ、いいか・・・どうせ読まれるんだろうから
 
そう!
アマゾン、岡崎徹という男はそういう男なんだ
かっこ良いよな~~
 
さて、つづきだ・・・
ライダー全員が頭を抱えてしまった・・・いや・・・アマゾンだけは別だ。
後から聞くところによると、「全部カンペが出るから大丈夫」とゆうかさんに言われ
納得していたようだが、それも又聞きなので本当のところは分からないが
アマゾンなら納得できる。
 
私たちが直接ゆうかさんに言えないのならば
それはもう、ワイルダネスの会長、村枝さんに頼むしかない
しかしだ、村枝さんは今回に限り駄目なのだ。
 
お父上の具合が悪く、今回の公演には参加できないと予め言われていた。
 
そうなると・・・そう、もうこれは、一番の先輩ライダー、佐々木剛さんにこの役を
引き受けてもらわなければならない。
普段は飲んだくれていて、何を言ってるか分からない先輩だが
人の好いのは格別で、それだけ我々ライダーやライダーファンから愛されている。
(ちょっとヨイショしておかないと、あとがうるさいにひひ
 
2号ライダー 「よし! 俺がゆうかに電話する!」・・・そして博多のゆうかさんに電話を掛けた。
 
2号ライダー 「もしもし、ゆうか・・・」
 
ゆうかさん 「あぁ、佐々木さんですか、いつもお世話になってます。台本読んで頂けたでしょうか?」
 
2号ライダー 「ああ、それでなゆうか・・・・・・うん? おまえ、何か声に力がないな・・・」
 
ゆうかさん 「はい、さっき退院してきたところで・・・ちょっと参っています」
 
2号ライダー 「がんばれよ! 絶対大丈夫だからな。心配するなすべて任せておけ、おまえは自分の体のことだ
         け考えろ、無理するなよ・・・いいな」・・・・・・と言って電話を切ってしまった。
 
2号・・・「駄目だ・・・言えるわけねぇだろう!!」・・・肩を落とした・・・
 
アァァァァ・・・頼りにならない先輩だ~~~
 
                                                          つづく