ああああいいいいテェェェ~~~
 
また強烈な痛みが私を襲った・・・太ももの筋肉が痙攣を起こしている。
 
「グフゥ・・・グフグフ・・・プップップッ・・・」おかしな音が聞こえた
薄目を開けてみると、団扇を扇いでいる一年坊主が、とうとう堪えきれなく
なったみたいで、片手で口を塞ぎ、体を折り曲げながら、笑いを必死に
堪えていやがる・・・・・・一人は後ろを向いて、笑いをごまかしながら
扇いでいる。
当然、風は私の股間に当たっていない・・・・・・
 
「バカヤロウ!!」わたしは一年坊主の五厘頭を思い切りひっぱたいた。
「ちゃんと扇ぐんだ~~!!」
 
これで私の闘志に火が点いた!
「こんなチンタラ、チンタラ塗っていたって、痛みは長くなるだけだ・・・そうだ!
一気だ! 一気にやってしまえば、痛みも一気で終わる」
 
そして私は、刷毛を投げ捨てて、ヨーチンのビンを直接患部に持ってゆき
ヨーチンの液を直接患部に浴びせかけた・・・・・・\(◎o◎)/!
 
フッギャャャーーー
よせばよかった~~~!!!
すざまじい激痛と震えが私を襲った、「あおげ!!あおげ!!あおげ!!」
私は絶叫していた・・・・・・
 
しかしその時・・・私は想像していなかった・・・・・・ヨーチンの液が・・・
股の付け根を通って肛門の方へ流れてゆく\(◎o◎)/!
しまった・・・当たり前だ、液体は上から下へ流れる・・・・・・
こんな簡単な理屈が、お前は分からなかったのか・・・
 
しかしその時はもう遅かった・・・ヨーチンの液体は無慈悲に尻の穴へ直行した
ぎゃゃゃゃ~~
私の肛門は宙を舞った・・・・・・尻の穴から火を噴いているみたいな激痛だ!!
私はどうしていいのやら・・・分からなくなって・・・・
 
なんと私は、赤ん坊がオムツを取り替えるときの姿勢をとり
「あおげ!!あおげ!!」と絶叫をした。
 
目の前に突き出された私の肛門に呆然としていた後輩だが、ハッと我に返り
「ウオォォ!!!」と、覚悟を決めたように、猛烈に扇ぎ始めた・・・\(◎o◎)/!
 
                                             つづく