midgardくん、書き込みが無いので何かあったのかと心配していた。
このブログの立ち上げからコメントを毎日送ってくれる君だから
書き込みがないと心配するぜ……(~_~;)

昨日のブログの内容だが、私の自戒も込めて書いている。
人間誰しも自慢をしたいし、威張ってもみたいし、一杯褒めてもらいたい。

私の好きな矢沢の永ちゃんは、若い頃から自分で自分を褒めまくっている。
それが今でも全く変わっていないから面白い…(^^♪

一方、高倉健さんや渡哲也さん、笠智衆さんのように、厳しく自分を律し
多くの人の尊敬を受けている人も居る。

人間、実に様々な人達が居る、だから人間を描くことが面白くて、映画も文学も
存在するのだが、変わった個性がいきなり自分の前に現れると我々は混乱してしまう。

今回のロゼッタさんがそうだろう。

私もロゼッタさんの事は誤解してしまった。

ロゼッタさんはライダーファンで、多少、体に障がいがあるが、将来の夢に向かって
頑張っている……そんな書き込みでロゼッタさんはこのブログに参加した。

作家を目指していると云うから、私もロゼッタさん自身の事を書いたらどうだと
アドバイスしたことを記憶している。

そのうちロゼッタさんは、自分の周りの人から迫害を受けているというような事を
書き込みだした。
特にそれはロゼッタさんのお父さんのことで、ロゼッタさんの文章からは
父親に対する憎悪がとても強く感じられた。

このブログの常連も私も、ロゼッタさんのことを心配して、色々なアドバイスを送った。
しかしロゼッタさんの心はなかなか解れない。

ロゼッタさんの状況が少しずつ、私にもみんなにも見えてきた。
私たちはロゼッタさんに、貴女も直すところがあるのではないかと、諭したのだが
ロゼッタさんはそれを自分への攻撃と勘違いしたようで、「私はこの世の中に居てはいけないのだから
自殺します」というような書き込みをした。

私もみんなも慌てて、そんなことをしては駄目だと、コメントを書いた。

それでロゼッタさんは少し落ち着いたのだが、何かをきっかけに、何度か自殺を仄めかす様なことを云う。

真剣にアドバイスを送っていた心優しきこのブログの住人は頭に来てしまった。
みんな大人なので、あからさまにロゼッタさんを非難するような書き方はしなかったが
ロゼッタさんの…「私は障がい者・弱い存在・差別されている・世の中は障がい者に酷い扱いをしてい         る・弱い私は死ぬしかない」……これがロゼッタさんの中で、ワンパックになっている        ことに私もみんなも気付き、真剣なアドバイスをしなくなった。

これがロゼッタさんの第一章だ。
それでロゼッタさんのパソコンも復活したようなので、(お父さんがプロバイダーにお金を払わなかったので書き込みが始まったのだが)自分のブログで話を展開するようにお引取り願った。

そして今回のロゼッタさん第二章だ。

前回を体験している常連は馬鹿馬鹿しくて書き込まない。
また同じことの繰り返しだ。
ロゼッタさんは自分が書き込んだコメントも、拙いと思うと消去してしまう。
だから前回の揉め事も、後から呼んだ人は何がなんだか分からない。

それで私は大きな間違いをしていることに気が付いた。
ロゼッタさんの文章は多少とんちんかんな所もあるが、自分でブログも立ち上げられるし
年齢も三十六歳ということなので、大人の扱いをしていた。

しかし違うのだ…ロゼッタさんはどこかの部分が幼児のままなのだ。
それに大人の論理を被せても、ロゼッタさんには分からないのだ。

だからこのブログでも、自分のブログでも炎上の繰り返しをしている。
多分、ロゼッタさんはブログでしかコミニケーションが取れないのだろう。

現実の生活では逃げることは出来ない。
攻撃すれば手痛いしっぺ返しを受けてしまう。

ブログの中では直接の攻撃は受けない、それがロゼッタさんの救いなのだろう。
これからもロゼッタさんは同じ事を繰り返すと思う。

私もみなさんも、ロゼッタさんのしていることは、子供のしていることだと思って解釈し
広い心で対処しましょう。
私の自戒を込めて、提案します。

                                          つづく