青山通り 3
念願のギアボックスいじりが台風のおかげで出来た。
ちょっとバタつく感じが気になっていた。
特注のプレートをはめ込んで、クリーニングもした。
日米と異なり、欧州ではメルセデスのSクラスでさえ
ミッションギアだが、個人的にはBMWのギアボックス
の感触が好きだ。
あのニートでシュアな感じ。
カチカチとコンパクトで小気味よく、ふんわりしたところが無い。
それをZ32で再現してやったぜ。
足回りはもうこれ以上は望むべくも無いレベルだから
ほぼ完璧にオレ好みのマシンに仕上がった。
台風一過の外苑前から赤坂までを一気に駆け抜ける。
うん、これはいい。
高速に乗らざるを得ない心境になっているのは言うまでもない。
青山通り 2
雨の日は空を見上げてもつまらない。
街の看板などに目をやる。
看板専門の広告代理店や、看板を付けるための
交渉をビルオーナーとする会社もある。
今度の台風23号(そして、もしかすると次に控える
24号も)の影響で、こういう看板も吹き飛ばなきゃいいけどな。
事後処理も大変だろう。
人が下を歩いていたら大惨事だ。
例の21号の時に広島で観測された風速60mと言えば、
新幹線の先っぽに乗って受ける風と同じなのだから。
そりゃ、人間は勿論、車も吹き飛ぶわなあ。
今日の午後から明日午後までは家でじっとしていよう。
書類仕事を片付けたり、ガレージで車いじりでもするか。
オレが冬の間だけダチから借りる(ダチ曰く奪い取る)四駆の
サスペンションもスタッドレスのグリップ力が最大になるように
柔らかめにせねばならんし。
ビルシュタインを四駆に付けるな。
New York 4
午前中から打ち合わせ。
しかし、ヤンキース戦を観ながらという条件付きだ。
30分程度意見交換をし、早めの昼をご馳走になり
ながらヤンキース戦を観始める。
仕事は完全休止。
ゾーンに入ってきたぜ。
New York Yankees の4番を
リーグ優勝シリーズで打つ日本男児。
オレの言った通りだろ?
http://hayami-ryo.ameblo.jp/entry-7c3215d7401ff60ae78f5f218b11df2e.html
仕事もその後すぐ終わった。
青山通りが気持ちいい。
Republic of Maldives 2
そう。
だから、「モルディブに行く」と言っても、
その数千だか、数万の島のどこに行くかで、
モルディブ像はかなり変わってくるだろう。
ある島は日本資本のホテルがあり、
日本人だらけの島もある。
オレが行ったのは、ディグフィノールという名前の島だった。
ご覧の通り、それはそれは小さな島だ。
当然、1つの島が1つのリゾート施設になっている。
多かったのは、イタリア人とドイツ人。
当時の写真は全てスキャンしなければならないので、
またそのうち機会があれば。
ルートはシンガポールから、「空港の島」(空港だけのための島)に入り、
そこからから今度は、各島に船が出る「港の島」に移動。
夜だったので、水上飛行機が出ていなかった。
仕方が無いので、ディグフィノールまでは
高速船(普通のモータボートの倍くらいの大きさ)を使った。
乗り合わせたのはオランダ人夫婦二人だけ。
3歳、5歳、8歳の子供が居るのに、二人だけ遊びに来たという。
オランダ。
風車とチューリップだけの国ではなさそうだ。
なかなかに社会制度も整っている。
子供も居ないの、羨ましい国だという印象を持った。
ただ、やはりといか、旦那はある会社の経営者。
今でも付き合いがあるというのは、単に仲良くなった
というだけでは勿論ない。
Republic of Maldives 1
インド洋は、数ある船舶航路の中でも人気が高い。
理由は簡単で、荒れることが少ないからだ。
北航路と比較したら、まさに天国と地獄。
船乗りに聞けばそのすさまじきギャップがわかる。
そんなインド洋に、世田谷区の5倍ほどの国土面積の島国がある。
モルディブ共和国だ。
島国と言っても、日本と島の数が違う。
数千はあるはずだ(詳しい人はコメント欄へ)。
中には無人島も多いわけだが。
それら全部合わせた面積が国土面積になっているので、
首都マーレにしても、散歩しているうちに突き抜けて
しまう島なのだ。
その可愛げな首都、マーレ散策も楽しいが、
当然ゴルフ場は無い。_| ̄|○
波も環礁の外まで行かないとまともに立っていない。
オレとしては、あとは潜るしかない。
海と一緒になって、海を見て、日々暮らすしかない。