電脳東京本店 -60ページ目

六本木 1





久し振りに関島のおやっさんと六本木でハシゴだ。


スケベおやじたちと、どっちがサービスしてるんだか
わからん姉ちゃんたちの巣窟も何軒か偵察。






最後は行き着けのバーで締めた。


客にイイ女が多いので有名だ。
目が合った瞬間に酒をおごる。
これコツね。


楽しい夜は自分で作らねば。





那覇 3




ふぅ

毎日がドラマ「24」じゃないんだから、頼むぜ。




もう笑い飛ばすか。




今日のタイトルと「笑いとばす」と言えば...





もしかして...
http://lovelovelicca06.web.infoseek.co.jp/senda01.jpg











_| ̄|○



たまには六本木に行かないかと、関島さん。

なんて絶妙なタイミングの誘いだ。
二つ返事で、行くぅっ!


那覇 2







寝すぎた。
目が冴えてくる。


今日は夕方からの仕事で、しかも、テーブル席やソファにずっと
座っていたから、体も全く使っていない。
たまには体を酷使することでもなけりゃ、とっくにフォアグラだ。





こんな夜には、やはり沖縄のことを書こう。
かなり無理がある展開だが、まあ、いい。



那覇に「おもろまち」という名の街ができた。
何年前のことなのだろう。
知っている人は、是非コメント欄に解説をお願いしたい。


いわゆる再開発エリアだ。

しかも、那覇を見下ろす一等地。
そう、ここも米軍施設跡地ということらしい。
こんな空き地があり続けたわけがない。



そこが今、産業振興の拠点になろうとがんばっている。


がんばっているのだが、本当の成果はこれからだな。
デカイ店やら、シャレた店やら、自治体関連の
外郭団体やら集積し始めているが、やはり、
これからなのだろう。




ハワイ州もそうだったが、
沖縄県民も最終的には沖縄に戻る人が多いようだ。


わかる。


わずか数年だが、好き勝手して住んでいたホノルルは
メインランドから帰ってくきたオレの心さえ
いつもホッとさせてくれた。

それだけ、田舎なのだ。
いいところなのだ

だから、日本人でもリピートファンが増えているのだと思う。







なんてことも、話していたような記憶がある那覇の夜は、
熱帯地獄の東京よりはるかにしのぎやすく、むしろ時折、
心地よい風さえ吹き、ゆっくり更けていくのだった。







那覇 1





長い一日だった。
もう二日まともに寝ていない。

さすがに昔のようにこれ以上の無理がきかない。
ただ、寝ようとしても神経がピリピリしてすぐに眠れず、
体がふわふわ浮いてる感じがする。


蜂蜜たっぷりのホットレモネードを作り、ラムを注ぎ込む。
これでブログ書いてりゃ、自然に落ちるだろう。




歳とるとさ、若い連中が頑張ってる姿見ると涙が出そうな時がある。


ま、そんなことで、
本人に会ったらきっと惚れちまいそうなおやじキラー
あ、ウソウソ、

もとい、けな気な大和撫子(であってほしい _| ̄|○)、
ゆびとま http://ubitoma.cocolog-nifty.com/ubitoma/2004/10/post_10.html
に、今日のエントリーは捧げよう。

...あ、ゆびとまって「若い」連中なんだっけ。
ま、いいか。


ともかく、
マスメディアの渦中で、あるべき報道とは何かを常に葛藤している
ゆびとまたちにエールを送るか、
セブンで小銭を毎度毎度ジャラジャラ義援金箱に入れるか、
言いたいこと言い放つだけのブログを書くか、

そんなことくらいしか今のオレにはできないから。






沖縄はいいところだ

琉球王朝を併合したことを暢気に水に流してもらえるなら、
日本であってくれて、ほんとに良かったと行く度に思う。


なんと言っても、気候と人がいいな。
酒も旨い。

食べ物もオレにはぴたりと合う。

そして、これが欠けては不自然だからきちんと言っておくが、
姉ちゃんもきれいで情が厚い。


昨日も引用したドブログでオレが書いた「語られぬ事実」は、
そんな至福の時間と場所と人々との語らいの中で聞いた、
当事者たちからの一次情報を元にしている。


いわゆる生情報だ。
だが、その情報にしてもひとたびオレを介した時点で
どの程度の「客観性」を持ちうるのか、オレにはわからん。

そもそも、
オレの友人、知人たちの経験談の中には個人の思いが入り込む。
当たり前だ。 楽しく飲みながら話してるのだから、「報道」している
のとは、勿論違うレディネスを持って発信している「情報」だ。



...なんていう那覇の夜を再び思い出してみると、



木村剛氏の昨日のエントリーも若干のツッコマビリティを感じながらも
義憤を禁じえなかったというのが、正直なところだと思う。

かたや、ゴーログも既にマスコミ化してしまった、と嘆かれたかと思えば、
かたや、事実確認の甘さにその体制の脆弱さを感じると言われたり、
なかなか大変だ。 ぷぷ、一体どっちなんだ。

ただ、ゴーちゃんもそこに集まるブロガーもそれなりの学習が
できてるじゃねえか。

...あ、誰かが、被災地をアホレポーターの体験学習の場にするな、と
言っていたな。 が、あの「学習」とは一緒にしないでほしい。



ゴーちゃんも自身の考えに基づいて言論を続けるだろう。
時には、訂正も、謝罪も、断固否定もあるだろう。
それが既存マスメディアと異なる、リアルタイム性、双方向性、
時空を超える多様性を併せ持つのブログの良さではないか。



デマも流れる、事実も流れる、誰かが騒ぐ、誰かが突っ込む、
誰かが補う、議論が生まれる、それぞれの観が生まれる


それだけでも、凄い武器を大衆は持ったと思うぜ。



これまでも、「報道」の総括や検証を外部に出してこなかった
マスメディアがほとんどではないか。
そもそも、そんなことすらしてない、いや、実際問題できないメディアが
多いのではないか。

マスメディアの客観性も現場における人間の主観に基づく以上、
所詮、その客観性も幻想に過ぎない、というなら、
一個のブロガーの発言にどれほどの客観性を求めようというのだ。


無茶言うな。


「リモートアクセス客観事実認定装置ぃぃっ!」でも
ドラえもんに出してもらうか。





うーむ、

ブログもメディアとしてのリテラシーが求められるステージに
入ってきたな。 いいんじゃないか、それで。





人間は見るものを信じるというが、やや違う場合も多い。
人間は信じるものを見ようとしちまうんだ。


牛の涎のようにダレ~っと眠りに落ちていく
今のオレのように。





新潟の真実





今日のオレは、「怒りブログ。」http://ikari.ameblo.jp/よりも、
怒りが込み上げているかもしれぬ。


被災地を荒らすマスコミ機関。
被災した人たちの心労を増長させてる
報道関係者と呼ばれる勘違いした人間たち。



かつて、オレも違う視点からだが、沖縄基地問題をめぐる
マスメディアに対する思いを書いた。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/12849/487775#487775



今日、木村剛氏も取り上げた。
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2004/10/blog_of_the_wee_2.html#more

さすがだ。
影響力のある人が、ブロガーパワーに良いモメンタムを与えたり、
個々人の本来の良識が結束したとき、それこそが、
マスパワーメディア(個々のマスによるメディア)となり、

これまで選民意識を持ち、あらゆる権力・セクターとつるみ、
公平・中立を盾にして、決して当事者になろうとしてこなかった
マスメディア(マスに対するメディア)に取って代ってしまえばいい。



なんのために存在するのか、わからなくなったものは
大抵、大掃除や引越しの時に捨ててしまうだろ?




日本橋 1





COREDO で待ち合わせ。

「江戸」と「中心」をもじったらしい。




人が沢山いる場所を指定する依頼人。
気がまぎれるから、という理由であることが多い。


誰にも聞かれないところでゆっくり話したい、
という依頼人からの方が、オレはきれいな仕事ができる。


しかし、そんな気がするだけなのかもしれない。
そんなデータも採っていない。



確かに、こっちまで気が滅入いりそうになる話だった。

オレも気をまぎらして帰ろう。
と、立ち寄ったCOREDO の中にある雑貨店。

確かに、オレは地球儀は好きだ。 が、





デカっ





しかも、ジグソーパズルだし。





一瞬でも気がまぎれたぜ。






代々木公園





今日のように、


よく晴れた日には、





ふとんを干そう






干す場所が無い時は公園のフェンスが使える。
子沢山の家でも一度に全員分が干せるぜ。




(...ま、これは家族じゃないだろうが)

昨日の答え(東急のセンス)




 ここだよ、ここ。


 
 東急グループ最大のおやじギャグと言っても
 過言ではないネーミングのビルのエントランスだ。


 ここは最近少し、年齢層の幅を広げているような気がするが、
 どうせならおやじ専門のファッションビル


 103


 ていうのも作ったら合わせ技一本だぞ、東急グループ。
 


 ついでに言っておくと、
 東横線沿線のキオスクは全て

 
 1045

 
 にしても誰も文句言わないぞ。
 おやじギャク支援者からは拍手喝采のあびせ倒しが
 待っているだろう。


 「トシコ」と読まれなかったらの話だが。
 _| ̄|○




どこだ





建物に入ると必ず上を見る癖が付いている。



部屋に入る時でもそうだ。
最も油断するポジションだ。


通常、人はその視線の高さで物を見て、判断する。
特定のシチュエーションで無意識のうちに習慣化している
行動を変えるのは、そう簡単なことではない。

今朝トイレに入った時、天井見た人はどれだけいるだろうか。 
車に乗り込む時、死角にモノや幼児が居ないかどうか確認
している人がどれだけいるだろうか。


視線を逸らす、視点を変えることは意識して習慣にしないと
なかなか出来ないものだ。




ということで、


東京のアメブロガーなら、ここがどこかわからないようじゃ
モグリだぜ。

もっとも、ここで上を見ない人は少ないと思うが。




材木町




と、言ってわかる人は年寄りか「」のどちらかだ。


六本木通りとテレ朝通りが交差する辺り。
上には首都高3号線が走っている。
いつも走りなれた道だ。



しかし、



もし、ここを走行中に震度6や7級が来たら...

阪神大震災以降には、東京でもやたらと目に付いた高速道路の
耐震性強化工事の成果はどれほどあるのだろうか。



実際起きてみないとわからない。
無論、起きてほしくはないが。



ともかく中越エリア一帯の一刻も早い復旧と都市機能正常化を願う。

だが、メンタルヘルスの方が実は根深く、行政も手厚くケアするべきだ。
この数日、数週間の間はとりあえず水と食糧が必要だが、
そのあとに残る心の傷跡にフォーカスもきちんとしてほしい。