6月29日、30日と放送大学(神戸学習センター)での面接授業。

今回も定年坂をひたすら登って神戸大学へ通学。

 

いつもの途中もコンビニで昼食を仕入れることにしている。

行くたびに違う外国人の従業員にお目にかかる。

留学生なのだろうか?

とっても丁寧な応対だ。

 

しかし…

2日目に雨が降って、ついに禁断のバスに乗ってしまった。

二百円ちょっとであの坂から解放される事実を知ってしまったので、次回、定年坂を登る選択をする勇気がでるかどうか自信がなくなってしまった。

 

おかけで二日目は大学の自動販売機でお昼ご飯を探したのだが、なんとも品不足の感がする。おまけに高い!

もうちょっと大学側もお考えになられた方がよいのではないかと思う。

 

肝心の授業はといえば、食品を知る-食環境の基礎科学 ということで、化学の基礎からアミノ酸、タンパク質の話、など食を化学の切り口で授業をしていただいた。

 

化学系の会社に勤めていた身としては、忘れかけていた化学反応式を無理やり思い出さされたり、未知の食の話を教えていただいたりで面白い授業だった。

 

コロナ対応も完全に終了したのか、受講者数も大幅に増えていた。

 

この教授の授業は2講義目(本当は3講義受ける予定だったが、1講義はコロナで欠席)だが、自虐ネタでの一人ボケツッコミだったり、脱線が面白いところまで外れたりで非常に面白い。

 

多分、私より年上だと思うが、かわいらしさの残った女性教授さんだ。

 

心理学を学ぶはずが、だんだん植物とか食の安全とか、私の授業計画も脱線中だ。

 

残念ながら今期の面接授業はこれで終了。

 

秋はもっと応募数を増やしてみようと思う。