なんか暴力的とか穢れたものに対する表現が『獣』に例えられるのがすごく悲しい
虐待や暴力、恐怖を与えてくるのはいつも人間だ
いつも人間が酷いことをする
獣は肉を食べるだけ、弄んだり、苦しみを楽しんだりしない
肉を食べただけなのに、食べられた方が可哀そうだなんて・・・
子供の頃に7匹の子ヤギを見た時に、そんな風に考えてた
少し大きくなって暴力を受けた時、相手は人間だからだと思った
獣の方がいつも平和だった
大人になって汚らわしい人間はたくさん見てきた
でも獣は一匹もいなかった
いつも人間だった