ここ数週間ほど、なんとなく
調子の悪さを感じていました。
どうも勉強がはかどらない。
思うように文章が書けない。
やりたいことはたくさんあるのに、
頭と体がうまく働かない。
思い当たる原因を挙げてみると
・下の子が軽い夜泣きをするようになり
睡眠時間が思うように取れなくなった。
・子供たちが風邪をひいてしまい、
心身ともに疲れ気味。
・しかも自分も風邪をもらってしまい
咳がなかなか治らない。
・子供たちのお昼寝が減ってきたり
下の子の離乳食の回数が増えたりして
ますます自由な時間が減った。
だから勉強が「できない」のだと
そう思っていました。
これはもう不可抗力だから
仕方がない。
子供がもう少し大きくなって
時間の余裕ができてから
勉強するしかないのだと。
でも、そうではありませんでした。
子供の夜泣きも、風邪も、
それ自体は仕方のないこと
かもしれないけど、
その自分に降りかかった
出来事を受けて、
「だから勉強をしない」という
結果を導いたのは
不可抗力でも何でもなく
私自身の選択だった
ということに気づきました。
よくよく考えれば、
他の選択肢を選ぶことだって
できたはずです。
例えば、
睡眠時間が十分に取れないのなら
睡眠の質を上げる努力をする。
子供が風邪をひいたのなら、
栄養、睡眠、運動で体調管理をして
風邪をもらわないよう気をつける。
風邪をひいてしまったのなら
無理せず体を休めて早く治す。
自由な時間がなくなったと思うなら
日々の行動を振り返って
徹底的に無駄を省いたり
やるべきことを絞り込んで
計画的に行動したり
体調を整えて集中力や
創造力をアップさせる
などなど
「できない」と言ってあきらめる前に
できることはいくらでもあるのに
ただそれをしなかっただけ。
だったら、今から
それをやればいいんですよね。
やるもやらないも
私の自由な選択であり
その結果、
成長するも現状に甘んじるも
すべて自分の責任なのだから。
子供や周りの状況を言い訳にして
現状を嘆くのはもうやめようと思います。
「自分らしい生き方」を手に入れるため、
自分の習慣を変えること、
自分の考え方を変えることから
もう一度始めていこうと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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