ショートストーリー3:病気になって… | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

以前、RSウイルス感染症で入院した

2人の子供たちですが、

 

約半年の時を経て、

また同じRSウイルス感染症に

2人してかかってしまいました。

 

今度は、どちらかというと、

0歳8ヶ月の娘の方が

症状が重めです。

 

目の下にクマを作って、

髪を振り乱しながら

2人の世話をする私に、

2歳の息子がひとこと、

 

「ママ、病気になってごめんね。」

 

そんな…

咳がひどくて辛いのはキミなのに、

ママの体調管理の甘さのせいかもしれないのに。

 

そう思うと、涙がこぼれました。

 

すると、すかさず息子が、

私の背中をトントンしながら、

 

「ママ、泣かないで。

大丈夫だよ。よしよし。」

 

なんて言うものですから、

完全に涙腺が決壊してしまいました。

 

 

 

せっかく進んでいた

トイレトレーニングが

完全にストップしてしまい、

がっかりしたりもしましたが、

 

それでもいいや、

と思えた瞬間でした。

 

2人が早く

元気になりますように。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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