2021年ラストキャンプ Woodsman Campground | 逗子葉山でまったりと暮らす

2021年ラストキャンプ Woodsman Campground

ここ最近、夜中2時30分頃、不思議と目が覚める。

今日久しぶりのキャンプにいくから気分が高まってなのか?

いやそれだけではない。加齢による夜尿症的な…、えーんさらにここ最近の腰痛が原因のひとつだ。

この腰痛を抱えて、キャンプなんて行っていいものか?

「やっぱりキャンセルしようかなぁ?」などと思案の結果、

妻:「どうすると?」えー

俺:「行く!」グラサン

妻:「腰は?」プンプン

俺:「治った!」ニヤリ

妻:「んぁ?んなぁわけなかろぅ⁉︎」ムキー

俺: 「…」口笛

自問自答と妻との問答の末、今年最後のキャンプに出発。

20211229日、745分出発。

天候は晴れ時々曇り。

風おだやか。

冬空に富士山もきれいに見えている。

年末年始の混雑を予想してかなり早めに出発したからか道路状況概ね良好。

 

9時過ぎには津久井のスーパーに到着。

買い物をして、これから道志道を走ること約40分。 

 

初めての道志村

413号線を山中湖方面へひた走る。

青根から先へ行くのは初めて。

通称道志道と言われる413号線沿いには多くのキャンプ場が点在する。

以前から行ってみたいと思っていた、久保キャンプ場、音久和キャンプ場、椿荘など楽しみなエリアだ。

Woodsman Campground の看板が見えてくる。

林道を走ると

すぐに現れる広々とした景色。

道志川を見下ろす素敵な場所だ。

チェックイン予定の12:00前、「少し早いですけどいいですか?」っと

少々フライングのチェックインを申し出ると「どうぞ」の快い応対。

期待通りの見たことある顔⁉︎

「YouTubeで見てます」っと挨拶すると、マスクをずり下げて「ゴローです!」って挨拶してくれた。

動画で見た通りのとっても感じのいい人照れ

来てよかった!

今回のキャンプ、高まる期待に自分自身「ワクワク」しているのがわかる爆  笑

ソロサイトは森サイトと川サイトがあるそうで、「どちらにします?見て来てから決めていいですよ」。

と言ってもらい、確認の上で川サイトに決定。

川サイトは車の乗入れが出来ないので、荷物はゴローさんのジムニーで運んでくれる。

荷物を降ろして

立ち去るゴローさん。

サイト内には小さな滝が流れ、

背面には切り立つ崖。

目の前には清流道志川。

何?ここ天国やん!!!

サイトのいちばん奥を一番乗りで陣取り、さてっと設営開始。

今回のニューアイテム!ワンポールテント13500円也!

強烈な寒気団が南下するということで、

薪ストーブがインセットできるテントをAmazonでポチッと。

アルミ製のポールやペグは華奢ですぐに曲がってしまうが、値段の割には良いんじゃない?

 

設営完了!キャンプ場内を徘徊。

 

場内入口付近にあるランドマーク的な

 

焚き火台がいい!

トイレのドアノブがトマホークになっていたり、とにかくかっこいい!

 

さて、ソロサイトに戻り、焚火にはじまるお楽しみの時間です。

 

まずはスーパードライ お正月バージョンで乾杯。

好きなものに囲まれて、この上ない幸せなひと時。

今回はテントに続いて、ニューアイテムを導入。

DOD ぷちもえファイヤー

キャプテスタッグ オイルランタン ブロンズ

山の夕暮れは早くて、3時頃にはこんな感じです。

2本目はDHCのラガービール。苦味抑えめでうまい!ていうのがわかるビール。

 

本日のメインディッシュ、西鎌倉ミートファクトリーで仕入れたホルモン焼き。

ますますビールがいけて、3本目。

まったりとしたひと時

4本目

寒くなってきたので、麦焼酎抹茶お湯割りに変えて・・・

重い荷物運んで、汗だくになって設営して・・・ご苦労様だけど、

なんともいえない、このひと時のためなんだよなぁ。

さぁこのあとはテント内でまたまったり。

恐れていた寒波は思いのほかでもなくさほどの寒さは感じなかったが、薪ストーブの暖かさはありがたい。

しかし、火は落として寝ます。(一酸化中毒の恐れあり)

夜中、毎度2時30分の目覚めはルーチンワークとなっており、「やはりきたかぁ!?残念」

シュラフと厚着のハードルを越え、トイレに行くのはかなり辛い状況。(伏線回収となっておりますてへぺろ

おはようございます。

7:00 気温は テント内外ともに 0.0度。

霜も結露もなく、清々しい朝を迎えております。

心配していた格安テントの耐熱シートも若干の焦げだけで、使えることを実証。

朝焼けに照らされる景色は寒々として、冬キャンプの雰囲気が辺りを包みます。

 火起こしをして、コーヒーを飲み一息ついたら、撤収です。

 さっき設営完了したばかりの品々を撤収。

ぼちぼちのんびり2時間かけて撤収完了。


帰りもゴローさんのジムニーで荷物を運んでもらうことに。

ゴローさん待ちのしばらくの間、同じソロサイトでキャンプ中の、千葉から来たという40歳くらいの人と少し立ち話。

「千葉にも良いキャンプ場たくさんあるでしょう⁉︎」

「年末年始営業しているところが少なくて、それで初めて来ました」とのこと。

年越し2日までの4連泊だそうな、羨ましい。

帰りしな少しゴローさんともお話し出来て、矢継ぎ早にいろんなことを尋ねると、これまた快く応えてくれる。

ユータさんとは高校の同級生、カオリさんとは小学生からの幼なじみ。

ご自身は相模原から通っているらしい。

元は車屋をやっていた…などなど。

さらにまだ公開していないバックパックでブッシュクラフトが楽しめるサイトがあることをおしえてくれた。

ゴローさんいい人!

次回は是非チャレンジしてみよう。

 

いやぁー良いキャンプ場だった!

何よりグループやファミリーとは隔離されたソロサイトがあるのはとても良い。

来年絶対来る!

明後日にはもう来年!てへぺろ

 

そうそう、年末の忙しいなか送り出してくれた妻に感謝。

今年一年ありがとうございました😭