葉山美優の名曲喫茶☆レコード生活

葉山美優の名曲喫茶☆レコード生活

レコードや本、音楽の事など

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今週は月曜日にソノシートで桂文楽の船徳とCDで島根惠のヴァイオリンを、火曜日はソノシートで桂文楽の素人鰻とCDで諏訪内晶子のドヴォルザークの4つのロマンティックな作品を、水曜日はCDで桂文楽の大仏餅と豊田耕児でヴィヴァルディのコンチェルトを、木曜日は豊田耕児でザイツのコンチェルトを、金曜日はハイフェッツでモーツァルトのトルコ風を、聴いた。月、火の桂文楽は新橋古本まつりで買ってきたソノシート本である。音源自体はCDで持っているものと同じと思われるが、書籍の部分を読みたくて買ってきた。ソノシート自体も一度も再生された事がないようで良好な状態であった。本日はスークでベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲のレコードを聴いている。前回聴いたものではなく指揮がボールドのものだ。
今週はパールマンのヴァイオリンのレコードを聴いた。月曜日はCDでビュータンの4番を火曜日はCDでヴィエニアウスキーを水曜日はクライスラー集を木曜日はCDで子供の頃の思い出を金曜日はパガニーニをそしていま土曜日はベルクを聴いている。子供の頃の思い出はリーディングのコンチェルトやザイツのコンチェルトが入っている。リーディングは知っている方のコンチェルトではなかったがザイツの方はおなじみの2番でピアノではなくオーケストラ演奏でザイツを聴けると言うのはなかなか貴重であった。今日聴いているベルクは調弦のヴァリエーションから始まる有名な曲だ。パールマンのレコードやCDは探した中では今回聴いたの位しかなかった。あとはレーザーディスクでベートーヴェンの協奏曲があるのだが、自分の部屋では再生できないので、そのうち居間で見たいと思っている。

「レコードの事」の更新は3月末で終了します。

最後の更新は3/31分の記事の予定です。

 

今週はオーマンディでホルストの惑星を、火曜日は富田勲でホルストの惑星を。水曜日はムーティでブラームスの2番をCDで、木曜日はプレヴィンでラフマニノフの交響曲3番をCDを、金曜日はカラヤンで軽騎兵、ラデッキー行進曲その他とプロムシュテッとでシューベルトの4番をCDで聴いた。シンセサイザーの惑星は当時展覧会の絵と合わせて聴いていてとても懐かしいのと同時に演奏内容にも感心した。そして、現在は、ベームでブルックナーの7番を聴いている。一時期ブルックナーばかり聴いている時期があったが最近では久しぶりである。桜が咲き始めている。
今日はジノ・フランチェスカッティでブルッフのヴァイオリン協奏曲を聴いた。フランチェスカッティは明治38年生まれで大正7年にデビュー、昭和2年からパリに住み、昭和6年から独奏者として活躍、昭和14年にアメリカに渡って成功、戦後はニューヨークに住み、その後スイスに住むと、新音楽辞典とレコードジャケットの解説よりまとめた。この辞書の時点では存命中だったが、別の資料を参照すると昭和51年に引退し、フランスに住み平成3年没のとこと。この録音は昭和37年のもので、やさしく歌うような美しい演奏だ。
今週は月曜日にロシア民謡、火曜日にヴァイオリン小品集、水曜日にズーカーマンでブラームスのヴァイオリン協奏曲、木曜日にピエリーノ・ガンバでロッシーニ序曲集、金曜日はピエール・フルニエでドヴォルザークのチェロ協奏曲を聴いた。木曜日のロッシーニはffrrの古いモノラルレコード。そして本日は先日の日曜日に少し触れたが、晩年に近いカール・ベームでシューベルトの交響曲5番を聴いている。最近は鮭のマリネが好きで2日に1回作っている。
カールベーム指揮のこのレコードは愛聴盤である。何回聴いたかわからない。何十年か前、FMかなにかで聴いて是非このレコードを欲しいと思いレコード屋へ行った。カール・ベーム指揮のこのレコードと別の人の指揮のレコードの2種類が置いてあった。どの指揮の演奏が良いかと言うこともわからなかったのでドイツグラモフォンで立派な見開きジャケットのカール・ベームの方を購入したのだった。もう一枚のレコードは誰の指揮だったのか、FMで聴いたのは誰の指揮だったのかは今となってはわからない。憶えているのはもう一枚は1300円くらいの簡素なジャケットで本レコードは2500円くらいだったと言うことくらいだ。1000円以上違うのにカール・ベーム版を購入したのは、ドイツグラモフォンのレコードに憧れがあったからかもしれない。丁寧に扱い聴いていたのだが、後になりわずかな雑音が出るようになって来ていたので、もう一枚買おうと思い、同じカールベームの指揮するレコードを購入した。驚いたのは全然違う演奏だったことだ。もともと購入したのは昭和41年の録音、新しく購入したのは昭和54年の録音と録音時期が違う。衝撃が強すぎて昭和54年版レコードはしばらく聴かなかったのだが、ようやく形容できるようにはなって来た。なお、その後予備として昭和41年版は改めて購入した。この曲は他にはブルーノ・ワルターとカラヤンも持っているのだがやはり昭和41年版のカール・ベームが一番好きだ。
今週は月曜日にチョン・キョンファでベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を、火曜日に河野保人でハウスベックのツィターでツィターソナタ第6番を、水曜日に河野保人でノイマンのツィターソナタの第5番を、木曜日はハイフェッツでモーツァルトのトルコ風を、本日はスークでベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を聴いている。いずれも、毎週聴いているレコードで時間の都合で聴けなかったものを集めた。河野保人は祖母が何回かコンサートに出かけて買ってきたレコードで自主制作盤のようだ。
久しぶりに17センチ盤用にしているレコードプレーヤーを出してきた。今回は試しにミキサーの出力をKENWOODのアンプにつなげてみたら、ちょっとひどい音だったのでやはりLUXMANのほうに接続した。最初に稲垣悠子によるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴いた。A面B面とあわせてこの曲が入っている33回転のコンパクト盤だ。最初この稲垣悠子は、生年も昭和21年と同じである事も手伝って、塩川悠子の旧姓か何かでの表記だと思い込んでいた。昭和48年の世田谷区民会館での録音。次に聴いたのは徳永二男のベートーヴェンのロマンス。2つのロマンスがA面とB面に入っているもの。偶然だが、徳永二男も昭和21年生まれのようだ。昭和46年の川口市民会館での録音。本当はもっと聞きたいレコードがあったのだが,時間の都合で今日はここまでとなってしまった。
今週は祖母の好きだったレコードの中から声楽を聴いた。残念ながら時間が取れたのが、水曜日と木曜日のみであった。水曜日はまずタリアヴィーニのナポリ民謡集を聴いた。祖母はタリアヴィーニが好きで忘れな草という映画に出演した話やそのサウンドトラックのレコードを聴かせてくれたが、このナポリ民謡集のレコードはあまり聴いた覚えがなかった。曲はナポリ民謡なのだが、一曲一曲が堂々たるものでオペラの一場面かと錯覚させられる。次に聴いたのはマリオ・デル・モナコのレコードでこちらもイタリア民謡集だが、こうも違うものかと驚いた。うまく表現できないがこちらは繊細と言う感じがする。木曜日はカラスの遺産というレコードを聴いた。これはマリア・カラス没後に出た未発表の録音集だ。全盛期の録音からかなり遅い時期の録音まで数曲のカラスの歌唱を聴くことができる。カラスは大正11年生まれとの事なので昭和52年にはまだ50代だったのだ。本日土曜日は五十嵐喜芳の日本の歌曲を歌っているレコードを聴いた。以前この人のCDを聴いたのだが、このレコードの若々しい張りのある歌声が断然良い。このレコードとは別にナポリ民謡集のレコードもあるので、先のタリアヴィーニらと聴き比べてみたいと思っている。