引退について | ニライカナイを目指して

引退について

私もライトウィングに1回。


レフトウィングに1回。


圧力をかれられ集団でシュプレキコールされたことがあります。


ライトの時はその筋の方への仲介の選択肢も無くはなかったのですが、先方はかなり言いがかり的な


ところがありました故、顧問の弁護士の支持に従い短気収束致しました。




問題はレフトです(´し _`;) 


会社の前で50人程のデモ隊の糾弾が始まり、警察を呼んだのですが、


デモ隊は警察をも(民間企業のガードマンに成り下がったのか?)と糾弾する始末。


警察は道路使用許可を取得しているデモ隊に対して過激な言動の輩をビデオ撮影するのみ。


あの様な場面では殆ど無力といってよいでしょう。




数回糾弾を受け、先方と顧問の弁護士事務所で和解の交渉に入りましたが、


弁護士とレフトのヘッドとは平行線。


結局2カ月程ゴタゴタし、その間も様々なかたちで糾弾は続き、先がみえない状況に


我慢できなくなった私が、弁護士から禁止されていた直接レフトのヘッドと直接交渉を試みたのです。


レフトのヘッドは弁護士の態度がかなり気に入らなかった様で、私との直接交渉を


気持ち良く受け入れてくれ、すんなり和解となりました。


その和解金は弁護士の予想を遥に下回る程安価なものでした。




しかし、和解まで持っていけなかった弁護士には直接交渉をした事に対して激怒され。


数百万円の弁護費用を請求、かなり矛盾を感じながら支払ったのでした。


実際、労働争議やレフトとの交渉の弁護費用は特別高価なのですが・・・



彼のお笑い芸人の場合、こういう圧力団体との交渉にその筋関係を入れてしまったわけですが


棒力段を仲裁に入れる事によって和解金が何倍にも跳ね上がった事だと思います。


かと言って、あの場面で彼には自らの交渉は選択肢に無かったと思いますし


本人とすれば最良の手段だったと思い込んでいるんでしょう。


そして、かなりの恩義を感じたのでしょう。


それで「あの程度」発言へと繋がって行ったのだと思います。


まあしかし、あの年齢で悠々自適の引退ができるなら幸せなことだと思います。


ただ、色々と不動産を買いあさっていた様ですので、借金額がどれほどなのかが問題ですが。