渋谷のLOFT9で行われたトークショー『吉田豪×南波一海の“このアイドルが見たい”2017長月』にQ-pitchが出演していました。
Q-pitch
イベントタイトルにもあるように出演者にはプロインタビュアー吉田豪さん。
音楽ライターの南波一海さん。
お二人の司会で進めるトークイベントなんですが
トークをする前に10分程度は曲を披露してくれます。
サブカル界では結構なビッグネームなお二人のイベントに
まだ無名なQ-pitchが呼ばれるという違和感。
これは事務所が強引にねじ込んだな・・・
と思っていたら、
吉田豪さんが「楽曲がよかったから呼んだ」
と言っていました。
まずQ-pitchの曲を聞いたことがあるってすごいですね。
普通知らないですよ(笑)
有名どころだけじゃなくて地下アイドルにもアンテナを張ってるってすごいですね。
このお二人とQ-pitchがどんなトークを展開するのか楽しみです。
LIVE画像
LIVE中のみ撮影可能でした。
前日から体調不良となっていた6ピッチ吉岡ひなたが欠席となり、ひなた抜きでの6人バージョンでのLIVEとなりました。
普段ならひなたが歌うパートを他のメンバーが歌っているのを見るとちょっと違和感がありましたが、大きなミスもなくやってくれました。
自然と体が動くように染みついている分、
いつもの癖で動いてしまいそうになるところですが
そういった凡ミスもなく初めて見た人は違和感なく見ることができたはずです。
トークLIVEスタート
セットリスト
絶対S
moment
お願いロジー
momentが来ると
「ほほー!momentですか。」
と毎回思ってしまいますww
尺も長いしバラードだしQ-pitchセトリにおいてちょっと特殊な曲ですね。
歌唱力だけなく感情を歌に込めるという求められるレベルが高い曲でもあると思うので、吉田さんと南波さんを前に見せるという意味ではいい選曲だったように思います。
ライブが終わると椅子が用意されトークスタート。
Q-pitchのイベントで今回のトークショーという形式って今までなかったのでメンバーがどういう絡み方をするのか注目していました。
地下アイドルの子ってLIVEには慣れているんですが
メディア慣れしていないので
トークになると途端におとなしくなってしまうグループがいます。
だからトークの内容どうこうよりも
積極的にトーク参加できるかなと
思っていましたが、みんな積極的に参加していましたね。
その点で今回のトークイベントの感想は
非常によかった
というのが自分の感想です。
トーク番組で黙っているというのは
存在価値がないのと一緒です。
存在価値がないんだから次の仕事には呼ばれないわけです。
ただ宝くじが当たるのを祈るだけなのか
攻めていって突破口を見つけようとするのか。
メンバーからなんとか爪痕を残そうという意識が見られたところも含めて司会のお二人だけでなく観客の記憶にも残ったと思います。
今回ぐらい積極的に絡んでいけるのであれば
今後もトーク番組については問題なくやれそうです。
あとはその積極性を
ワンマンの告知であったり
撮影会の告知であったり
そういった日々の告知に関しても発揮できるといいですね。
ワンマンまでもう2週間程度しかありません。
しつこいぐらいに発信してようやく伝わります。
残りの期間はワンマンの告知に積極性を見せてほしいと思います。
いいイベントでした。
きっとまた呼んでもらえると思いますよ。
今度は7人で見たいね。