立川でアレアガールズを見てきました。
当然のようにこはるが1列目にいるって
当たり前のようですごいことだなぁと思っていました。
ラップ担当だけあってラップの印象が強いですが
歌唱パートでもいい表情を見せてくれます。
アレアガールズで一番落ち着いて見えるのは友里ちゃんかも。
今日の胡桃は、よく見えたなぁ。
アレアガールズにも馴染んで自信がついた気がしました。
一般常識クイズ
今回のトーク企画は一般常識クイズです。
一般常識なんてあるわけないだろ(´・ω・`)
と言いたくなってしまう気持ちもあるんですが
どんなおもしろ回答が出てくるのか楽しみにしましょう。
「屈辱」という漢字の読み方を聞かれて
「はいしゅつ」って読んでみたり
「くっしん」て読んだりしてました。
絶対本とか読まないんだろうなぁ(^_^;)
上地は「成績が1ばっかりで高校に行けなかったの」
って以前の撮影会で言ってたのは
冗談じゃなく本当だったんだなとしみじみ感じていました。
名前書いたら合格みたいな学校も沖縄にありそうですけどねw
少なくとも高校3年間の学費を考えたら
行かないのも賢明な判断だったかもしれません。
いいんですよ、勉強できなくなってアイドルはやれます。
アイドルやりながら東大出ちゃう雪ちゃんは例外です。
もう漢字が気持ち悪い(´・ω・`)
鷹藤ひののMC力
今回のトーク企画を見ていて
注目したのが鷹藤ひのちゃんのMC力です。
以前も触れましたが回すのがすごくうまくなりました。
ツッコミも随所に入っていてちゃんと拾えています。
アレアレアのスタッフさんは
司会がうまいメンバーが好きなので
ひのちゃんの存在がいることで助かっていると思います。
これぐらいのMC力がある子がアマガに入ってどうなるか楽しみですね。
やっぱりアマガには回せるタイプの子がほしいと思うんです。
今はもあちゃん1人で全部回そうとして
回しきれないというシーンを何度も見ているので
ひのちゃんがもあちゃんの負担を軽くしてくれるんじゃないか
と密かに期待している次第でございます。
というわけで、アイドルとしてのMC力であれば十分できていると思うわけですが、さらなるレベルアップを期待したときのポイントをいくつか挙げておきます。
・もっと広い視野で見てみよう
今回のメインMCは友里ちゃんで
ひのちゃんはサブMCという立ち位置でした。
一応メインは友里ちゃんです。
回そうという意識が強いので
視界に入っているメンバーの回答を
どんどんいじっていくわけですが
ひのちゃんが話しすぎると
友里ちゃんの口数が減ってしまいます。
もう少し視野を広げて友里ちゃんにも振れるようになるといいですね。
メインMCがくらげやしほりだった場合は
振らなくても勝手に話してくれるので
あまり意識する必要はないと思います。
・話の振り方にもコツがある
MCは回答者であるメンバーに話を振ることもあります。
そのときにあまり積極的に発言しない子に話を振る場合
まともに振ってしまうと
まず間違いなく答えに詰まります。
自分の気持ちをうまく言葉にできない子っていうのはいるんです。
以前、AKB48の公開収録番組がありました。
そこで一通りの回答が終わって
そろそろ番組を閉めようとしたときに指原が
「あ!ちょっと待ってください。私、麻友ちゃんの回答が聞きたい。」
って言ったんです。
これ絶妙だなと思ったんです。
「すいません。まだ回答してない子がいるんですけど。」
って言ったら司会の人の面子が潰れてしまうし
「なんで答えないの。早くしなよ。」
って言われたらもう言葉が出てこない。
番組をすでに閉めようとしているときに
強引にカットインしているわけですが
司会の人が気づいていないのが悪いんじゃなく
私がどうしても聞きたいんで聞かせてください
としています。
ある意味では、責任を自分が負っているわけです。
そして何より話が聞きたいって言われて
嫌な気分になる子はいないでしょう。
自分から手を挙げるより他の人に振られた方が
はるかに話し始めるのは楽です。
話を振るときは自分がすごく興味があるというテンションで聞いてあげると振られた方は話しやすくなります。
・ベタを覚える
バラエティ企画というのはすべてがコントだと思ってしまったほうが分かりやすいと思います。
今回の一般常識クイズで参考にするとしたら
めちゃイケの学力テストでしょう。
コントの基本はとくかく「お約束」を覚えることです。
例えば、2問終わって上地とこはるが珍解答をするというのが観客に認識された後に
「次の問題自信ある人?」
と聞いて上地とこはるに手を挙げさせる。
この時点で1回笑いのポイントが生まれます。
そして当然2人は間違えるので
自信があるという発言とのギャップで
もう1つ笑いが生まれる。
ベタな流れですが、まず滑ることはないと思います。
次に、漢字の問題の時に
「私、漢検2級持ってるんですよ。」とか、
英語の問題の時に
「英検3級持ってるんです。」
という発言がありました。
こういうのはいい前フリですね。
私は得意なので答えられる自信がありますよ
という前フリなので、
正解できたらそのまま自慢すればいいし
答えを間違えてしまっても
自信満々なくせに間違えたというのが笑いにつながります。
ここでのポイントは自分は得意だってことを言っておいて
どっちに転んでもおいしいように種をまいておくことです。
そしてMCは得意だと言ってたくせに間違えたときは
「え!○○さんは英検何級なんでしたっけ?」
と聞いてやりましょう。
この流れも前フリがしっかりしていれば笑いは取れると思います。
お笑いというと、ついついおもしろいことを言わなきゃいけないと考えてしまいがちですが、コントではボケそのものよりも前フリをどうするかが重要です。
基本のMCはもう出来ているので
もう一段上の回し方を書いてみました。
こんな視点でMCを見ていくと
もっと楽しくなってきますよ。