9月10日に新木場スタジオコーストで行われたアイドル甲子園でQ-pitchを見てきました。

 

Q-pitch

Q-pitch(キューピッチ)

 

Q-pitchとは昨年の10月にデビューした新人アイドルで

アイドル街道をQ-pitchに駆け上がる

をコンセプトにした7人組アイドルグループです。

 

 

LIVEの感想

 

セットリスト

 

お願いロジー

MC

絶対S

GGG

 

 

率直な感想として、いいLIVEだったと思います。

 

気負いすぎず、集中力も欠けることなくパフォーマンスができていたと思います。

 

 

以前だったら100%の力でやらなければ

出せないレベルを今は80%ぐらいでできてしまう感じ。

 

当時は必死になって倒した敵も

気がつけば一撃で倒せるようになっていた。

 

そんな感覚でしょうか。

 

 

 

これってとっても大事なことですね。

 

 

条件が完璧に整ったところでやれるとは限らないわけです。

 

自分の体調もそうだし、

気温や風や観客動員だったり

難しい条件の中でもLIVEをやることだってあります。

 

 

そういうときのためにも普段から少し余裕を持てるぐらいまで仕上げておかないと対応できません。

 

今回は気温もちょうどいいぐらいで

環境が整っていたというのはありますが

今回ぐらい気持ちに余裕を持ちながら

あれだけのパフォーマンスが出せれば十分でしょう。

 

 

 

注目したのは、リーダー槙田あやの表情です。

槙田あや(まきたあや)

 

 

表現するのがなかなか難しいのですが

程よくリラックスしていて表情が柔らかい感じがよかったです。

 

TIFのときとは違いますね。

 

やはり大きな舞台を経験したことで

通常の対バンイベントでは

気持ちで負けないようになってきたのかもしれません。

 

 

 

続いて煽り担当の海老原みきです。

 

 

海老原みき(えびはらみき)

 

 

煽りを担当している彼女ですが

煽りに入ってくるときのタイミングが

ピッタリこちらの間と一致するので

見ていて心地いいです。

 

 

煽りはファンとの呼吸が大事なので

そこが一致するようになったのはすごいことですね。

 

 

自己紹介

 

今回は自己紹介のやり方を変えてきました。

 

 

あ:3ピッチあやせ

 

全:せーの!あやせー!!

 

といった感じ。

 

 

おそらく初めての試みかと思いますが

慣れていないせいかリズムが悪くなってしまいます。

 

やりたいことは分かるし

慣れてないことが原因なら

何度かやってみるのもありだと思いますが、

どういうやり方にするにしても

ある程度リズムとかテンポは意識してほしいところです。

 

 

あともう1点注意してほしいのは

逆にリズムが良すぎるのも注意です。

 

 

 

他のアイドルグループでも結構多いのが

自己紹介のスピードが速すぎて名前が聞き取れないケース。

 

 

自己紹介というのは自分の名前を知らない人に対して行っているわけです。

 

 

初めてそこで名前を聞く人は

速いと聞き取れないんですよ。

 

 

ゆっくり、はっきりと言わないと伝わりません。

 

 

流れ作業みたいに自己紹介するグループがほんと多くて、そういうグループを見るたびに残念な気持ちにさせられます。

 

 

 

作詞作曲たむらぱん

Q-pitchのセールスポイントとして挙げられるのが

楽曲の作詞作曲をたむらぱんが担当しているということ。

 

 

LIVEのMCでも

たむらぱんに楽曲提供をしてもらっている

ということは触れることもあります。

 

 

別に触れることは全く問題ないのですが

聞いていていつも思うのは

 

「たむらぱんて誰だよ??」

 

という点。

 

 

小室哲哉とか秋元康なら分かりますよ。

 

でもたむらぱんの世間的な認知度は

そこまで高くないと思うんです。

 

 

そうするとたむらぱんさんに楽曲を提供してもらっていると言っても聞いてる人はピンとこないんです。

 

 

だからもう少し分かりやすく

 

 

「Q-pitchの楽曲は、私立恵比寿中学さんや中川翔子さんにも楽曲提供をしているたむらぱんさんに書いてもらってるんです。」

 

としてみるのはいかがでしょうか。

 

 

そうすると、すごい人に書いてもらっているんだなというニュアンスだけでも伝わると思います。