READY TO KISSが出演する舞台『初恋ちゃちゃちゃランド』を見てきました。
 
 
前回は亀有でしたが今回は武蔵境ですね。
会場は駅前徒歩1分。
 
開場前から長蛇の列で50分ぐらい並んで待っていました。
おかげで2列目ゲット!
 
 
レディキスについて
 
 
レディキスの中でも主にセリフがあったのは清川と歩子の2名。
 
仁美、咲乃、彩菜の3名はダンスシーンやクイズの回答者としての出演でした。
 
 
お笑いの舞台ってお客さんの反応がモロに出るので
ウケたときに楽しい反面滑ったときに焦るところがあって
多少心配していたところもあったのですが
レディキスの出演シーンも結構ウケていてホッとしました。
(なぜ自分がホッとしているのか分かりませんがw)
 
 
お笑いに関しては自分も経験したことがあるだけに
純粋に舞台を楽しむというより
どういうボケをしてくるんだろう
どういうオチをもってくるんだろう
という視点で見てしまいます。
 
 
自分が芸人をやっていたときは
ネタを書くこともあったんですが
台本を書いてるときは文字になるので
ついついセリフでおもしろいこと言って笑わせたくなるんです。
 
 
でも舞台って何を言ったかだけじゃなくて
おもしろい顔していうとか
勢いとか、リズムとか
そういう表現力が求められるんです。
 
だいたい一発ギャグって意味わかんないの多いじゃないですか。
 
アンジャッシュさんみたいに凝ったネタもいいですが
お笑いってあんまり頭使ってみたいものじゃなくて
くだらないけどなんか笑っちゃうぐらいのほうが分かりやすいです。
 
 
だからアイドルのレディキスがなぜお笑いの舞台に??
 
と思うかもしれませんが、
芸人の表現力とか、反射神経とか
稽古を通じて一緒に時間を過ごすことで
少しでもアイドルレディキスのステージに活かせるといいですね。
 
清川麗奈
エレキテル連合と清川麗奈
 
 
あとやっぱり西野はおもしろいですね。
 
女芸人でもあんなにできないだろっていうぐらいやってくれます。
前回見たときよりちょっと痩せたかな。
 
 
チェキレポート
 
 

 

ハ:|ω・`)ノ ヤァ

 

麗:ハヤケン(*^▽^*)

 

ハ:がんばってたね。途中マイク入ってないのすぐ分かったわ。

 

麗:そうなのマイク入ってなかった(T_T)

 

ハ:めっちゃ表情に出てたからね(笑)最後のブーケのネタは斬新だった。どうしても自分はおもしろいことを言って笑いをとろうとしちゃうんだけどセリフなかったもんね。

 

麗:そうそう、あれは又吉さんの『火花』の映画とかも関わってる作家さんのやつ。

 

ハ:あ~そうなんだ。俺にはあのネタは書けないなぁ。あと最初の歩子との掛け合いはタイミングが難しいね。

 

麗:そうそう難しかった。今日はこんな格好してるからハヤケンに嫌われちゃうかと思ったよ。

 

ハ:そんなわけないだろ(笑)そういうこともできるのもまた魅力ですよ。

 

麗:ありがとう。

 

ハ:ほんじゃまた~(*^▽^*)

 

 

芸人に未練はまったくないですが

また何かの機会に舞台に立ってみたいな

という気分にはなりました。

 

ちょっと清川がうらやましくも感じた舞台でした。