夏休みも終わり
ようやく日常が戻りました
夏休み中は子どもたちが帰省したりで忙しくしていました。
家を離れている子も久しぶりに戻ってくるので、とても楽しい時間です。
子供達は、地元の友達と遊びに行ったり、お気に入りのショップへ買い物に出かけたり。それぞれ楽しく過ごしていました。
離婚して以来
子どもたちは
父といる時間、母といる時間
それぞれ両方の場所を行ったり来たりしています
とはいえ、元夫はどこに住んでいるのか場所を明かさないため、子供たちが父親と過ごすのは、もっぱら長い休みの時に数日旅行に行った時。それくらいです
子供たちが私のいる自宅へ帰省するときは、数日から数週間なので、それなりに食費や衣服費などかかる訳です。
親としても、久しぶりに会う子供にはちょっと良い顔したいところもあるし。私の少ない給料から何とか捻り出しています
一方、元夫は旅行代金はかかるとしても、一緒に過ごすのは数日。どっちが負担が大きいの?と聞かれたら、やっぱり長く滞在を受け入れる私の方だと思います
父と子たちの旅。毎回シークレット旅行のようで、出発間近までどこに行くのか知らされないそうです。そして出発数日前に飛行機や新幹線の予定が届くという(←そこは前もって、興味持って父に聞いておこうよ。と子供たちには言ったものの、子供たちも意外と秘密旅が気に入っているのかしら)
夫婦であれば一緒に子育てできたのに
旅も一度で済んだのに
でも、家族で旅行に行ったら、いつも
私と元夫は必ずトラブルになり険悪な雰囲気になっていたものね
母である私のところでは日常を
父である元夫のところでは非日常を
それぞれ楽しんでくれたら良いなと思っています。
そんな中、子どもの1人が
「お父さんとお母さん、自分からは仲良く見えていた」
という衝撃の発言が
「うそっ!あんなに会えば喧嘩してたし、大声で言い合いもしていたじゃない!」
「でも話し合いをしていたと思っていた。会話ができているから仲は悪くないんだろうなと思っていたよ」
だって。
あのね、それはね
あんまり大騒ぎしないよう、子どもの見ていない部屋で電話はし、対面で話す時はなるべく大声を出さないよう気をつけて、泣くときはお風呂の中と、徹底していたんだよ
あの頃私が必死で気持ちを押し殺して、最大限子供に配慮して、夫と対峙していたのは間違いではなかった。おかげで、子供はそこまで影響を感じていなかったんだ。
これは安堵するべきなのかな。少なくとも子供達には、親の喧嘩に対するトラウマや、恐怖や怒りなどは感じていなかったよう。
今となってはもう良かった。としか言えませんが。
あの頃の頑張りが今の穏やかな子供達との暮らしを作っているのかな。
そう思うと自分で自分を褒めたくなりました。
頑張ったよ!わたし