加齢とともに唾液は量が減るだけでなく、質も変化してきます。
若年時には耳下腺という組織から分泌される唾液の比率が優勢ですが
壮年期以降は、耳下腺唾液の減少と、それを補うために
舌下線、顎下線唾液が優勢になります。
舌下線唾液顎下線唾液はともに粘調性(ネバネバする)ため
口腔内の自浄作用が低下します。
免疫力の低下や肺炎リスクをあげてしまうため
歯ブラシ以外の
歯間ブラシや含嗽剤(うがい薬)
の併用も効果的です。
今自分のお口がどうなっているか
歯科医院で再確認することも
セルフケア充実への大きな一歩です。
迷ったらまず当院へお電話ください!