旅豆知識 | 早川麻紀オフィシャルブログ「all about maki」Powered by Ameba

旅豆知識

今回、海外へ行くことではじめて経験をしたことを書きますね。


まず羽田空港でエアーチケットをもらった時に
エアーチケットに

SSSSと印刷されていて
なんだろ?って思ってました

飛行機乗る直前の手荷物検査で、私だけ別エリアに通され手荷物検査を念入りにされ、こーいうことあるんだなってぐらいでした。


今回、深夜便のトランジットな為
ハワイ島コナ経由でした。

ここから地獄の時間。。
コナに着き入国審査も無事終えて


いざ、乗り換えてダニエル.K.イノウエ空港行きの飛行機に向かおうとしたら、


また手荷物検査で、、私だけ別エリアに。かなりの時間待たされ、日本語が話せる保安官から
あなたは手荷物全部検査される対象に選ばれてるので検査しますけどいいですか?と聞かれ

勿論、怪しまれることないのでyesです。
英語で契約書みたいな書類を読み上げてました。
日本語文も見させられたので内容は把握!


手荷物にはiPodや電子機器も入っていて充電がない場合は充電出来るまで出れませんと言われ。
充電100%だったのでそこはクリア。

そして全ての荷物、
例えば化粧ポーチの中身、ファンデーション、アイシャドー、口紅、チーク、細かいもの全てをリトマス紙みたいなもので拭かれて機械にかけられ。これ以外に細々と量ありますよね
飛行機用スリッパ、マスク、メガネ、コンタクトなどなど、財布の中に入ってた御守り、ガイドブック、小説本全ページ
レンタルWi-Fi、モバイルバッテリー


カラダ中も何度もチェックされて
(勿論、女性の保安官ですが)
不快な思いをしました。


検査の時間が1時間くらいかかり。保安官さん急ぐ気配もなく私はずっと見てました。
何度も早く早くと拙い英語で伝えて、乗り換えの飛行機に乗れなかったらどうすればいい?と聞いても笑ってたり電話してたり、、正直、イライラしました。
乗れなかった場合の保証すらないんじゃないかと思っていて、、先に通された友人と連絡も取れずかなり冷や冷やしました。
もう限界と思い、いつ終わるのか問いかけたら急にOK、行っていいよって。。
出発5分前に解放。しかも荷物全部放置されたままOKって、、手伝ってもくれずバックに構わず入れ込んで飛行機に走りこみました。
保安官に対し不親切で謎だらけでした。


この
SSSSというのは
あとで調べて分かったのですが
2次セキュリティーメンバーに選ばれてたということでした。ランダムだそうで、アメリカに入国する際は誰が対象になるか分からず、アジア人は対象なんですって。


9.11のテロの後に出来た条例だそうで、意外と知らないですよね。頻繁にアメリカへ行く方は知っているとは思いますが、はじめてでした。


片道チケットだけの購入の場合など
選ばれやすいとも言われてます。
私の場合は行きと帰りの空港が違うように予約してました。
行き羽田、帰り成田
帰りだけ直行便というのが
メンバーになりやすかったのでしょうか?

別日に合流した友人も同じような思いをしたらしく、英語で追求したそうです。何故?こんなにチェックをするかとか。
仕方ないんですって答えだったそうです。


もし、
SSSSと印刷されていたら、
手荷物を少なくして下さい。
手荷物検査に時間がかかるので人より早く検査場に行って下さい。
電子機器は充電量を必ず残して下さい。0%はダメ!ということです。
※トランジットな場合。時間がかかり過ぎて飛行機に乗れない可能性があるそうです。
別便に振替られればいいですが、満席だった場合はそこで滞在??ということもあるかもです。


帰りの便が怖くて恐怖だったので
意味ないかもですが、、グレードアップして帰りましたww グレードアップすればいいという理由はないですけど、、ニヤリ
(構わずランダムで選ばれるそうですw)