COVID-19感染者が微増傾向、との発表があったらしいが、実際グラフを見ればそれは一目瞭然だけれども、GOTOも始まり殆ど以前と変わらないような生活を送りつつも現在の感染者数でしかないのなら上出来だと思っている。現在の感染者は一日あたりだいたい400人程度。仮に年間通して同じ傾向が続くとすれば14~16万人程度。これは冬場の一週間あたりのインフルエンザ感染者数よりも少ない。流行期ならインフルエンザは1週間で数十万人が感染する。
私は正直に言って、COVID-19に対する恐怖心をほぼ失ってしまった。マスクや手洗い、アルコール消毒くらいは行っているが、これで十分に対策できており、平時のインフルエンザより圧倒的に低リスクとなると、恐れるだけ阿呆らしい。後遺症云々と騒がれることもあるので単純な評価はできないにせよ、経済的、精神的に死ぬくらいならいつもどおりに生活したほうが良いと思っている。現状、感染増大は死者数の増加よりも医療崩壊を危惧するところが大きい。逆に言えば、医療崩壊しない水準を保つことができれば、強すぎるロックダウンは割に合わないのだ。
結局は優れた治療薬が出てくるまでの辛抱だろう。必要以上に恐れて萎縮するのではなく、交通事故に合わないよう注意する程度の気持ちで十分である(交通事故の年間発生件数はだいたい数十万、死者はその1%程度なので、COVID-19のリスクとだいたい似ている)。交通事故で死にたくないからと車に乗らず外出もしないなんて馬鹿げている、と皆思うだろう。COVID-19もそのくらいの感覚で良いのだ。無論、感染しないための十分な対策を行った上で、だが。
もっと正直なことを言えば、私はCOVID-19が世界をより良い方向へ大きく転換させる切っ掛けにさえなりうると期待している。これが感染拡大したことによって、世の中ではテレワークが標準化され、ネットワークインフラを介したより流動的な労働環境が手に入り、多くの人は自分のために使うことのできる時間が増えた。最近では週休3日などの労働時間そのものの削減も行われ始めている。一概に言えたことではないが、私は悪くない傾向だと思っている。危機的状況が訪れれば人は適応しようと努力するものだ。それが結果的に社会の進歩を促しているように見える。
もちろん、中国を許すわけではない。私はCOVID-19が中国の研究機関によって作られたものだという説をちょっと信じているし、仮にあれが本当に偶発的に生じたものだったとしても、中国は一度滅ぶべきだと思っている。しかし見方を変えれば、世界の発展のために中国が荒療治を試みた、ように見えないわけでもないのだ。……もし多数の人間の目に留まるSNSとかでこんな発言をしたら暴論だとぶっ叩かれ炎上するんだろうが、ただ仮に、もし仮に人間の理解の及ばない神仏的存在があって、それが地球に何かしら働きかけているのだとすれば、ちょっと中国をそそのかしてウィルスを流出させ、荒療治を試みると同時に中国包囲網を強化させるくらいのことはしかねないな、と思っちゃうのである。
今回の騒動が世界に対してどのような働くかは、人々が何を恐れ、何を受け入れ、何を変革するかにかかっている。あわよくば、それが人々をより幸福にする方向であってほしいと願う。一見すると地獄のように見える現実に、ただ流されるのではなく必要であれば逆らいながらも整えていく、そんな頑強な指針が必要だ。
ようやく小説の公開に踏み切りました。更新はかなりの鈍足ですが、興味のある方は覗いていただければと思います。
追記。小説のテキストデータを入れたSDカードが破損したため、更新が止まっています。復旧できなかった第二章、第三章の再執筆が完了次第、続きを載せていく予定です。
無題長編、第一章「淡雪が降りる」① 、② 、③ 、④ 、⑤ 、⑥ 、⑦ 、⑧ 、⑨
第二章「自宅と外界を隔つもの(前)」① 、② 、③ 、④ 、⑤ 、⑥ 、⑦ 、⑧ 、⑨ 、⑩ 、⑪
ちょっとした事情でまだ題名はありません。詳しくは注意事項に。
特に作家を目指しているわけでもありませんが、常に質の向上を意識して執筆しています。意見、感想、アドバイス等ありましたらコメントを頂けると幸いです。
