ある会社に請求書を持って行ったんだけど
受付のフロアで要件を言って待ってたら
笑顔でこちらでお待ち下さい!って
おぉ、良い会社だ〜と思ったね
会長さんとは長い付きあいなんだけど
会社には行った事なかったので
こんなに対応が良い会社とは思ってなかった
その会社の会長さんはとても良い方で
元倫理法人会の会長をやっていた
とても品がある人物
トラブルは解決した事等説明して帰る時も
そのフロアの人達は全員立って
笑顔で送ってくれる
良い会社だな~って結構感動した
その後でとある会社に必要書類を
取りに行った
ついでに担当からあれはどうなる?
とか
これはどうすれば良いかな?
とか相談を受けていたんだけど
そのあいだ、その会社の社長さんが
社員さんを注意していた
注意しながら、ほかの社員さんに
あれを持ってこい、あの資料だよ!
で、持って来れば
他にあれも持ってこい、当たり前だろう?
いちいち言わないとわかんないの?って言う
う〜んいたたまれないんだけど
慣れっこなんだろうね
社長がギャーギャー言っているのに
そこまでの緊迫感が社内には無い
これも経営者のやり方の一つなんだろうね~
でももったいないよね!
悪いところを指摘したくなるのはわかる
当たり前かもしれない
社員の悪いところはすぐ気が付く社長さんは多いだろう
そして自分が悪いことに社員さんが
その時は気がつかないこともある
でも、成り行きや理由があって
ミスや間違いをしてしまうことがほとんどだろう
でもさ、例えば
うちの事務所でも図面の作成を任せて
担当が自分なりにチェックしてから
私に確認に持ってくるんだけど
すぐに気が付く間違いがあることが多い
指摘すると
あ~なんで気が付かなかったんだろ~って
でもこれって私がやってもそんなもんだよね
自分の間違いにはその時は気が付きにくい
人に見てもらえば視点が違うのですぐ気が付く
悪いところは自分では気が付きにくく
人から見れば簡単に気が付くもんなんだよね
でも、いつもチェックする立場だと
自分はこんなに間違いが気が付くんだけど
なんでこんなにこいつは間違いに気づかないんだ!
となる人が結構いるように思う
そしてこれが進んでいくと
自分はすごい、頭がいい!
ミスが多いこいつはダメだ、頭が悪いってなっちゃうんじゃないかな
もったいないよね!
そんなことないよ
そういう風に思ってしまうと
そういう風に思われていることは
相手に必ず伝わっている
伝わってしまう
それで信頼関係は崩れるし
そんな社長のために
そんな会社のために頑張れるわけないじゃない?
そして頑張らない社員さんがうまれてしまう
残念だな~もったいないな~
良いところを伸ばさないとね!
市場んめしの料理長はいつもみんなに褒められている
スタッフも褒められている
食べに来たみんなが美味しくてほめちゃうんだけど
ほめたみんなは1ミリも損して無いよね!
笑顔でありがとう!おいしかったよ!っていうと
作っている方はうれしいし
もっと頑張れるだろう
いや~がんばってるよなぁ~
私もいつも褒められている…かな?
けなされることもあるけどね!
指摘されるのもありがたいんだけど
褒められるともっとがんばれるよね!
もっともっと褒められるように明日もがんばるよ~
結果を残せば後悔は残らない!
頑張ろう!