八戸の津波防災センター。2階建て。
1階は玄関だけで、写真だと3階っぽいところが2階。
津波の時はここに避難出来る。

普段は会議とかに使われている。

今日はここで、土地家屋調査士会の研修。

まずは技術的確な話しから、

基準点測量の手順の解説を確認、新しい会員にとっては重要な研修だ。
人工衛星から、地球上の位置関係を観測する技術なんだけど、簡単では全く無い。

ちなみに初期のGPS測量機は2台セットと解析ソフトで1500万ぐらいはしたそうだ。
私は8年前に1台、一昨年2台目を買い足した。
先に持っていたGNSS測量機はソフト込みで300万くらいだった。一昨年買い増しした機械は150万くらいだった。

なのに、2コマ目の研修で新しいGNSS測量機で、一台20万弱で買える機械が出たとのこと。測量解析ソフトがなんと5万…マジか〜


これで測量出来る。

昔GPSを買った人は今は安くなって良いな~って言ってたけど、技術が進んで私も今から買う人は良いな~って思うね!?
技術が進み過ぎじゃない?

ちなみに一緒に展示してた3Dレーザースキャナー

これで500万、値段はたいして安くなってないけどめちゃくちゃコンパクトになったね!
こんなにコンパクトだと、これが500万?たけぇ~って思うよね?
性能は凄いんだけどね。

技術が進んで、性能が上がったり、性能はそのままでも安くなったりして凄く良いことだと思うね。

せっかく技術が進んでいるんだから、ドンドン取り入れて時代にあった測量をしてお客さんに還元して行きたいね!