名古屋、愛知をはじめ、KJ韓国語通訳翻訳事務所は、
日本の企業が韓国に進出する際、親切丁寧な通訳・翻訳を通して
売上アップに貢献することを目指しています。
アンニョンハセヨ~
昨日、チームKJの勉強会がありました。
チームKJとは、いわば弊事務所の仲間の集まりです。
例えば展示会で通訳をする際に、通訳者が複数人のご依頼がある場合、
できるだけレベルの高い通訳者を連れて行かなければなりません。
その際、その時その時募集するより、あらかじめ気心も知れたレベルの高い
通訳者を連れて行けば、お客様が喜ばれるし、私も安心できます。
そのために、チームを形成して、定期的に勉強会を開催し、
お互いの知識と技術を切磋琢磨することが好ましいでしょう。
現在チームKJ のメンバーはまだそう多くはありません。
もし読者の皆様の中でチームKJにご関心のある方は、ご連絡下さい。
韓国語限定の通訳翻訳者の集まりです。
さて、通訳翻訳者にとって、外国語の知識と技を磨くことは当たり前ですが、
日本語の知識を増やすことも大変重要な勉強です。
この単語をどう訳そうか。この文をどう訳そうかと悩むことがあります。自分の中にボキャブラリーが多いと、
当然訳す言葉に幅が出てきます。
英語などもそうですが、一つの単語にいろんな意味があることが多いのです。
それを一つの単語に一つの意味しか知らなければ、当然、その訳は、
薄ぺら、あるいは誤訳になりかねません。
そのために“言葉”に対して常に敏感になり、頭の中で適材的所に配置し、
必要な時に出てくるようにならなければなりません。
韓国に19年住んで日本に帰ると、同じ日本語なのに、使い方や、感覚が変化していて、
驚いたことが一度や二度はありません。
言葉は生き物なんですね~
例えば、自分の妻のことを、家内とか、妻と言わないで、
“奥さん”と言う人が大変多い。
これを韓国の学生(生徒)が言ったら、間違いと指摘するところでしょう。
また、~です。と言えばいい所を、
~になります。という人もとても多い。
また、和製英語のようなカタカナ語がとても多いですね。
そのため、貪欲に勉強していないと、日本人なのに、日本語がわからない!
ということになってしまいます。
チームKJはそんな学びの場、切磋琢磨する場、レベルの高い韓国通訳翻訳者の集まりを目標にしています。
釜山にある朝鮮通信使歴史館
弊事務所は、名古屋愛知をはじめ日本の企業が韓国に進出する際、
丁寧親切な通訳翻訳を通して、ビジネスがうまくいくようにサポートさせていただいております。
今日も最後までお読み下さってありがとうございます。
くれぐれもお体大切に。