暖かい日々が続いています。

降り積もった雪が完全に解けて、冬から秋に逆戻りした感じです。

 

来週以降、氷点下の日々に戻りそうなので、今日のうちに防寒着を全部出しておきたいと思います。

 

 

 合判SO4回目結果

 

さて、サピックス最後のテストでしたが、今までで一番悪い結果となりました。

全体順位は2000番台と振るわず、敗因が何か気になるところです。

 

科目全体のバランスは悪くなく、全体的にいつもより良くない。

5点ずつ良くない。

正答率が80%代の高い問題を2、3問いつもより落としている。

 

本番でこれをやってしまうと一番ダメなパターンですが、残り2か月の課題が明確になったし、気を引き締められる成績であったと思うと、前向きにとらえていいのではないかという結論になりました(自己完結)。

 

当の本人、妻もあまり気にしていない様子で良かったです。

 

以上で4回の合判が終わり、4回の偏差値の平均が合判資料で出てくる偏差値になりますので、受験校選択をする上で、非常に重要な指標になります。

 

 

 受験校選択(上の子のとき)

 

上の子のときはこの受験校選択が最初の山場になったのを思い出しました。

 

上の子は合判偏差値の平均が63でした。上下のブレは5程度で、科目間のブレも大きくなく安定していました。

それでも、考えれば考えるほど不安が募り、不安で押しつぶされそうになったときには、受験校のレベルを下げるべきではないかという考え方に、逆に、サピックスの先生にアドバイスをもらったときには、もっと行けるんじゃないか、この学校を受けてもいいんじゃないかという考え方になり、夫婦で文字通り乱高下していました。

 

本人はSSの学校一本で考えていて、親の考えをよそに受験校は完全に固まっていたので、結果として、当初予定していたラインアップで突入しました。

 

ただ、気の迷いで、結果として受けることのなかった学校に複数願書を出してしまいましたが、子供を入学させたい学校であったことに変わりなかったので、数万円ずつ寄付したと考えるたら気にならなくなりました。

 

上の子にそのことを言ったら、switchのソフトが○本買えた!とか文句を言いそうなので、黙っておきます。

 

 

 受験校選択(本題)

 

さて、下の子の合判偏差値の平均は59ちょい。上下のブレは5程度。

 

科目によっては10以上上下しているものがあり、問題が下の子にフィットしたときとそうでないときで結果が全然違ってきそうな状況。

 

上の子との差は4ですが、数字以上の差があるような印象で、SSの学校の偏差値にも届かず。このままSSの学校を受けさせていいものか。上の子のときだったら絶対にあきらめさせていたかもしれません。

 

ただ、合判資料でみると、3回目まではサピックスの例年の合格者の範囲内に入っており、4回目もまだ見ていませんが入っているのではないかと思うので、そんなの悲観しなくてもいいのかな。

 

12月20日前後に各学校の受験者情報の登録が始まり、1月10日前後に願書提出という学校が多いと思うので、そろそろ本格的に決めないといけませんね。

 

今日のSS中に妻と作戦会議を開くことになりましたので、今のうちに色々と資料を読み込んで、妻は下の子の希望や様子といった主観的な観点から、私は成績の位置づけ、過去の合格者数から見える客観的な観点から、それぞれ少ない知恵を絞って最適解を見つけないといけませんえ。

 

最終的には、下の子が行きたい学校はどこか、受けたい学校はどこかで決めることになりますが、1月受験がダメだったとき、1日目がダメだったときの三の矢、四の矢をどう打ち込むかという戦略を今から練っておいて、あらかじめ願書を出すべき学校を絞っておくようにします。