高齢の両親のために地元に戻ったものの
2人とも他界し地元に住む理由が
わからなくなった頃、
「次はどこに住みたい?」
そう嫁に聞くと
「ばあちゃんちがいい。」
と言ったので、
「じゃあ、ばあちゃんちに住もう!」と即答。
ということで、
嫁のばあちゃんが昔住んでいた
古民家で暮らすことになりました。
はじめまして!
レトロです。
「あれよあれよという間に決まった古民家暮らし」
「ここで好きなことに囲まれた人生を送ろう」
と思って同時にブログも始めました。
よろしくお願いします。
さてそれでは、さっそくですが、
このばあちゃんちは、築90年近くで田舎にあります。
昭和レトロで昭和初期、後期の面影が見られます。
自然たっぷりの古民家暮らしは、それまで街暮らしとは大違い。
生活が激変したなあと思います。
まず庭がある。しかも広い。
ちょっとした畑もある。
その畑で野菜をつくるので
食生活が変わりました。
野菜を食べる量が増えてます。
そして、
スーパーで野菜を買わなくなりました。
うちで作れない場合だけ買いますが、
基本うちのでまかなえます。
なにより「すげえなあ」と思ったのは
もともと畑にあったイチジクが
まあ元気でよく実をつけてくれること。
1本の木だけですが、1日の収穫量がスゴイ。
この間はこれだけ取れました。
このイチジクは親戚のおばさんが植えたものですが、
おばさんはそう好きではないようで、
「好きなだけ取りなさい」と言われてます。
(感謝感謝!おばさんはいろいろくれます。)
この夏の時期は、毎日、いや毎食、イチジクがデザートです。
今までそんなに好きではなかったのですが、
美味しいと思うようになりました。
自分の仕事はしてますが、
畑を耕し野菜や果物をつくり、
草取りや剪定をする。
土に触れ、自然を感じながら暮らしていると
「人間」に戻った気がします。
「じゃあ前は何だったんだ?」
と言われたら
以前は、
そよかぜが「あ〜気持ちいい」とか
雨の滴の音にじっと耳を澄ましたり、
夜空を眺め「こんなに星があるんだ」
など感じる機会が少ない人間だった気がします。
田舎の古い古民家暮らしは、
さすがに家が古いので手入れの必要もありますし、
草も生えまくります。
引っ越す前は特に畑はただのジャングルでした。
自然いっぱいですから虫はいるし、
スイカやイチジクを食い散らかすカラスもいます。
このカラスはイチジクをパンチングバッグと思ってるのか
やたら突きまくって、また次のイチジクをつつく
という遊びをしてます。
「それってショートケーキを一口食べちゃあ
次のショートケーキをかじるようなもんだぞ」
「わかるか!」
と言ってもわからないとは思うけど、
この間、
カラスが地面からいちじくに歩み寄って枝に飛び移ったときに
「少しは食っていいけど、しっかり1個完食しろよ!」
と話しかけました。
野生の動物に話しかけるなど、
今までの生活とは違うけれど、
せっかくですから、
この古民家だからできること、
「好きなことに囲まれて暮らしてみよう」と思ってます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

