こんにちわん
いつも見てくれてありがとうございます
前回、アメンバー記事でhayaの生まれた時のこと
今さらながら書いて…更新し…
今回記事は
な、なーんと公開記事にしとこっ
それはネ
1番始めは自閉症の我が子を持つお母さん達が
我が子が誰とでもどこにいても
統一した支援を受けやすくするために
我が子の日常のことや個々の
障害の状態のことを説明する
サポートブック
私も実際にブックを作ってみて
(何年か前から活用してみて)
我が子に支援をしてくれる学校の先生や
ヘルパーやデイの指導員さんなど
普段からhayaに関わってくれてる方達に
繰り返し同じ説明をする必要がなくなり
いつものカバンに入れとくだけで
子も支援者さんも安心して過ごすことが
できるので、
このブログを読んだママさんたちに
ブックを是非使ってほしいなという
思いを込めて
このブログを更新してみます
よろしければお付き合い下さいませ
まずサポートブックとは何?
サポートブックはお子さんに関わる人にお子さんのことを知ってもらうための支援グッズです。
決まった形式はありませんが記入例・書式を参考にしたものを例えばクリアブック(A4)やUSBなどに保管してお子さんの成長に応じて書き換えていくものです。
こちら
作るのは誰?
サポートブックを作成・管理するのは保護者です。また、預かってもらった支援者からの情報を加えることで保護者と支援者とのコミュニケーションツールとしても役立ちます。
ただ、サポートブックは個々の障害の状態や保護者の連絡先など個人情報だらけなので、個人情報が知らない人とかに流出しないよう、
必ず保護者の管理の下での保管です。
サポートブックのメリット
サポートブックを活用することで、保護者の方もお子さんも関わる人も安心してその場を過ごすことができます。保護者の方にとっては、サポートブックを作ることでお子さんの理解が深まり、よりよい支援方法を考える機会にもなります。
サポートブックがあれば、何度も同じ説明を繰り返す必要がなくなります。また、同じ情報を関係者に伝えることで、一貫した支援を受けやすくなりますし、お子さんの成長記録にもなります。
(※もし出来そうなら…)
小さいお子さんでも、「好きなことは?」など聞くことで保護者のお子さんへの理解が深まり、お子さん自身も自分について話す機会にもなります。
お子さんと一緒に作ることでお子さんが自分のことを知り、必要なときに保護者以外の人に相談したり助けてもらうきっかけにもなります。
下のURL(サポートブック見本)は幼児期から学齢期のお子さんを主な対象にしてますが、思春期以降のお子さんにも自分のための「サポートブック」を持つことで安心に繋がります。
どんなときに使うの?
例えば…
保育園や幼稚園に入園するとき…
学校に入学、転校するとき…
担任の先生が替わるとき…
移動支援やショートステイ等を利用するとき…
放課後デイサービスや
学童クラブを利用するとき…
福祉事業所を利用するとき…
実習に行くとき…
就職するとき…
などなど…
あらかじめ心の準備ができるときでも、
いざとなったら何をどう伝えていいか難しいものです。ましてや、お子さんの怪我や病気、災害時など、気が動転してしまうような場合に備え、
サポートブックを作っておくととても安心します。
書く内容は?
お子さんの基本的なプロフィール(氏名ふりがなつきで、生年月日、連絡先、所属、診断等)
医療の情報(かかりつけ医、アレルギー、お薬、体調が悪い時のサイン等)
今利用してる福祉サービス(居宅、放課後デイ、移動支援、短期入所等)
相談してる機関(保健センター、療育センター、相談支援事業所等)
お子さんの特性、関わるときに必要な配慮や工夫
身の回りのこと(食事、排泄、着替え、入浴、睡眠等)
コミュニケーションの取り方(理解力、表現力等)
好きなことや苦手なこと(遊び、食べ物、場所等)
外出時の注意する点(こだわりやパニックについて(どういう時?対応の仕方は?等)
内容は伝えたい相手や提出先によって変わってきます。家庭では当たり前になっているお子さんの言葉使いや行動と各ご家庭での対応も、お子さんを知らない人に託すという視点で改めて整理してみるといいと思います。
書き方のポイントは?
相手にとってわかりやすく書くことが基本。
シンプルな言葉で短い文章で簡潔な内容を心がけします。
「○○出来ません。」より「○○すれば出来ます。」など肯定文で書くと何をすればいいか、わかりやすくなります。
「○○をしてください」ばかりだと相手の負担感が大きくなるので、注意が必要です。
「○○はしないで下さい」という表現が必要な場合でもその代わりにどうすればいいかも具体的に書いておくといいかなと思います。
どんなふうに作るの?
お子さんの状態を振り返り、下記の
に直接記入するだけです。
1人1人の発達や障害の状態も全然違うので、
必要な部分のみ選んで使えるところだけ
記入するだけで十分です。
全部埋める必要もないです。
また、家族や身近な人と相談しながら書くと、理解や支援の幅が広がります。
我が子の成長とともに内容を見直し、必要に応じて更新していきましょう。
みなさんも是非サポートブック
作って見てくださいね
hayaも特別支援学校に入学して
はやいもので9年を迎えました
義務教育が終了し、
今年度から特別支援の高等部に無事入学
今は高等部の1年生
9年ってあっという間?
いやいや、ブログにアップしきれてないことや
写真や作品なんかもたくさんで
思い出はいっぱい
特別支援学校を卒業するまで
あと3年を切りましたが
残り少なくなってく
学校生活を元気に1日1日を大切に
過ごしていけるように
頑張ろっと思います
今日もBIG SMILEで
お過ごし下さい