官能小説家の富永りりかです。

 

いろいろとばたばたしていて

 

久しぶりの更新となってしまいました。

 

さて今日は以前から書く書く詐欺状態だった

 

複数恋愛についてお伝えしますね。

 

 

ここでいう複数恋愛というのは

 

恋愛相手が複数いたり

 

セフレが何人もいたり

 

自分が既婚者の場合

 

旦那様も大好きで

 

不倫相手も大好き、なんならもう1人、いや3人

 

好きな人がいる。

 

という感じまで含めて

 

要は1人のお相手じゃ満足できないケースについて

 

触れていきたいと思います。

 

 

複数恋愛というと

 

一時期「ポリアモリー」という概念が

 

広まった時期がありました。

 

 

ポリアモリーというのは定義づけとして

 

全ての関係者が同意のうえで

 

複数の人と愛情関係を育むというものに

 

なりますが

 

 

その話になると

 

今回の記事で

 

りりかがお伝えしたいことと

 

論点が変わってきますから

 

ポリアモリーという概念について

 

りりかがどう考えてるかは

 

れいみ先生が書いた過去記事をご参照ください。

 

 

 

 

 

複数恋愛をしたり

 

常に複数人数の相手がいないと

 

満足できない理由として

 

 

●たくさんの人に愛されている感覚が欲しい

 

●さみしがりやだったり

性欲が強いため

1人の相手だと

その相手から営みを断られたとき

超困るということで複数の相手が欲しい

 

●好奇心旺盛

 

●言い寄られると断れない

 

●惚れっぽい

 

 

などなど自分自身が自覚している理由

 

あると思いますが

 

 

複数恋愛をしているものの

 

なぜか満たされない。

 

なぜか不安が消えないというケースは

 

 

男性性のエネルギーが高まり過ぎて

 

女性性を抑圧しているとき

 

 

もしくは

 

自分にまったく自信がなく

 

経済的にも精神的にも自立が出来てないせいで

 

男性性が弱く

 

未熟な女性性が迷走している状態のとき

 

お相手が複数いても

 

満たされないという結果になってしまっているかも

 

しれません。

 

 

 

前者の場合は、責任感や義務感優位で

 

生活をしていて、ラクをするとか

 

楽しむといったことを後回しにして

 

生きているせいで

 

女性性が抑圧されている状態

 

 

後者の場合は

 

経済的にも精神的にも自立ができておらず

 

強く男性に言い寄られると

 

断ることができないなど

 

自分軸がない状態です。

 

 

前者でも後者でも満たされない複数恋愛は

 

セックスをすればするほど

オーラが澱み不幸の連鎖を

招きます。

 

 

これセックスをしているときは

 

満たされている感じがするけど

 

 

セックスをしていないときは

 

常に不安で不足感を感じていて

 

もっと愛して!もっとして!

 

という「奪うエネルギー」

 

を放っている状態ともいえます。

 

 

複数恋愛をしていても

 

満たされていない自覚がある方は

 

まずはセルフプレジャーを通して

 

自分で自分を愛することを覚えましょう。

 

 

そして複数恋愛をすることで

 

心も体も満たされて幸せいっぱい♡

 

だけど時々罪悪感が顔を出して

 

心からその関係性を楽しめないことがある。

 

という方。

 

 

 

そもそも人間は生物学的に

 

たった一人の異性と愛を育むということが

 

困難なDNAを持っていると言われています。

 

 

 

男性は「よりたくさんの子孫を残す」

 

女性は「より良い遺伝子を残す」ことを

 

本能的に求めているらしいのです。

 

 

複数恋愛で満たされている女性の多くが

 

「より良い変化、より良い環境」を求める

 

女性性のエネルギーが強く

 

女性性を満たすために

 

「より気持ちいいセックス」

「より気分よくしてくれる男」

 

をそのときの女性性の欲している

 

エネルギーに合わせて

 

連れて来るのが上手な

 

男性性を持ち合わせています。

 

つまり自分の中の

 

女性性と男性性がともに優秀で

 

なおかつ仲良しってことですね。

 

 

こういう方のオーラは普通の人より

 

大きいですし輝きも違います。

 

そして、最大の特徴は

 

複数恋愛で満たされたエネルギーを

 

循環させていることです。

 

 

性エネルギーというのは

 

人に与えるエネルギーを生み出す源となりますので

 

複数のお相手からたくさんの

 

愛を受け取った感覚でいられる人というのは

 

その愛のエネルギーを

 

自然と社会や人に還元したいと

 

思っていけるはずです。

 

 

 

仕事が大好きで人のためになることなら

 

なんでもしたい!と思っていたり

 

 

自分が中心ではないにせよ

 

誰かをサポートすることに生き甲斐を

 

感じていたり

 

何か人の役に立つことを

 

発信したり、生み出したり、手伝ったりしたい。

 

という欲求が強い人でもあります。

 

 

もちろん、たった

 

1人のお相手から

 

このような満たされた気持ちを

 

感じられるようになるのは

 

大事なことだと思いますが

 

 

複数のお相手から愛をいただくことは

 

別に悪い事でもなんでもありません。

 

これはあるセックスカウンセラーさんから

 

教えていただいたことですが

 

赤ちゃんのときから

 

親以外の複数の人に抱っこしてもらって

 

育った人の方が社交性があったり

 

愛を多く感じられる感性が高い人が多いという

 

データがあるのだそうです。

 

 

何よりも大事なことは

 

1人だろうが

 

2人以上のお相手だろうが

 

ちゃんと自分が愛を受け取る感性を

 

持って、その人たちと接しているなら

 

ちゃんと愛を循環していけるということですから

 

何も罪悪感を持つ必要はありません。

 

 

自分に決まったお相手がいたり

 

自分自身が既婚者だったりする場合は

 

上記リンクのような美意識を軸にして

 

ひっそりとその関係を楽しむしかありませんけどね。

 

ということで

 

今日も長い文章を読んでくださって

 

ありがとう♥