昨晩分ですね。武蔵小山のボニート・ボニートに行ってきました。
武蔵小山駅から徒歩3分くらい?

ボニートってどんな意味?って皆さん抱く疑問なんでしょうか?店内にも色々書いてありました。ボニートとはスペイン語で鰹の意味。
そう、こちらは鰹出汁のラーメン屋さんなんです。

そんな鰹の味を思う存分味わうべく、あらびき醤油を注文。あらびきってのは、出汁を取る鰹節があらびきになっていること。通常の鰹節よりも濃厚に出汁が出ているらしいっすよ。

各国語で鰹を何と言うのかなどを見ながら待ちます。
あ、お冷やとして提供されるお茶が美味しい。

約7分であらびき醤油が到着~。

濃厚な茶色のスープ、中太で軽く縮れた麺、大きめのバラロールのチャーシュー、ぶっとい竹の子、カイワレ大根、ワカメが特徴のあらびき醤油。
まずはスープを一口。ん、旨い。
鰹を標榜としているだけあって、出汁がよく出ています。旨い。
結構甘いかな。
麺を引っ張り上げると、あ、これもなかなか旨いです。スープが結構濃厚なのに対し頼りなさげに見えた中太麺でしたが、なかなか合っていますね。よくスープを持ち上げます。
チャーシューは箸でほろほろと崩れるようなタイプ。この甘目のスープにはちょっと味が濃いかな。
ワカメとカイワレ大根を入れる理由はよく分かります。さっぱりしますもんね。

と、麺やトッピングは完食。でもここでは終わりません。
こちらのお店ご推奨の食べ方ということで…残ったスープにごはんを投入!
なんか今まで行儀悪い気がしてできなかったんすよ。でも、こちらはそもそも端からラーメンにごはんの入ったメニューもあるほど、お店ご推奨のようで、まあいいかなと。
スープの中に銀しゃりが拡散していく…

一口…

あ、旨い!
味が、スープの味が少し変わりました。ごはんを入れると先程までの甘味が薄まり、鰹の旨さがより際立つ!
ああ、こりゃご推奨だわ。びっくりですね~。
レンゲで掬うとあらびきの鰹節もまざり、さながら鰹雑炊。
美味しいなあ。

どちらかというとごはん投入後に感動してしまいました。
ただ、メニューも色々あったので、また行ってみたいと思いま~す。