風水とは、地理学がベースの中国から生まれた氣の流れを整える思想のひとつ。ここでは、玄関にスポットをあて、置いておくと運気が下がってしまうモノについてお伝えします!
玄関は運気を取り入れる重要な場所
玄関は出かける前、帰宅した時に必ず通ることから、利便性を考えてちょっとした小物を置いておくことがあります。
しかし玄関は、私たちが出入りするだけでなく、運気も出入りする重要な場所です。利便性が良くても、風水ではNGなことも少なくありません。では一体、どのようなモノを置いておくと運気・金運ダウンにつながるのでしょうか。
玄関に置く鏡は、位置や形に注意!
風水で玄関に置くべきアイテムとして人気なのが鏡です。しかしながら、風水には茶道のようにいくつかの流派のようなものがあるため、玄関に鏡を置くと開運する(場所や形状による)、運気を落とすというように、意見が分かれるアイテムでもあるのです。
ここでは、開運アイテムとして扱います。鏡は、邪気を払う効果があるといわれており、確かに開運アイテムでもあるのですが、問題は「どの位置に置くのか」ということです。
まず、玄関の正面に置くと、せっかくの運気をはねのけてしまうのでNGです。鏡は左右の壁にかけたり、下駄箱などの上に置いたりするとよいでしょう。ただし、玄関に入った時に、自分の顔や姿が鏡に映り込むようなレイアウトはNGです。
また、四角いフレームの鏡より、丸いフレームや八角形のフレームのモノをおすすめします。鏡には邪気を払いのけるパワーもあるため、上手に使って悪い氣をはねのけ、良い氣を取り入れていきましょう。
一時的でもゴミを置いておくのはNG
出勤前に、ゴミを出すという人も多いと思います。特に朝は忙しいため、少しでも時間を節約しようと、前の晩からゴミを玄関に出しておくこともあるのではないでしょうか?
繰り返しになりますが、玄関は良い気を呼び込む場所です。いくら一時的であっても、ゴミを置いておくのはNGです。ゴミ出し当日にまとめ、玄関に放置する時間をなくすのが開運のポイントになります。
その他、ハサミやカッターなどを玄関に置くと、浪費してしまうといわれていますし、濡れたままの傘や靴をそのままにしておくのもNGです。切るモノ、湿ったモノは、金運を下げてしまうので注意してください。