冬になると期間限定で販売している無印良品の「カカオトリュフシリーズ」が今年も満を持して登場。高級店のチョコと言われても納得するくらいの本格的な味だと毎年話題になっていて、オンラインストアを見てみるとどの味もかなりの高評価を獲得しています。

◆冬季限定! 濃厚な味わいのトリュフチョコ

無印良品のカカオトリュフは季節限定商品として2019年に販売を開始。贅沢な味わいと濃厚なくちどけが人気で、今では無印良品の冬のお菓子の顔的存在となっています。

味の種類は「オレンジピール」「塩キャラメル」「マール・ド・シャンパーニュ」「ピスタチオ」そして今年から「ヘーゼルナッツ」が仲間入りして全5種。100g入りですべて350円(税込)です。賞味期限は製造日から210日。筆者が11月の初め頃に購入したものは、3月末が賞味期限となっていました。

◆思ってたよりたくさん入ってる……!

試しにピスタチオをお皿に出してみると内容量は13個。他の味も確認してみたところ、それぞれ11個~13個ずつ入っていました。

さっそく、全ての味を食べ比べてみます。



◆さっぱりとした後味「ヘーゼルナッツ」

柔らかいトリュフチョコの中に小さく砕かれたヘーゼルナッツが入っていて、食感がアクセントになっています。万人受けする定番の味。食べ終わったあとに甘さが変に口に残ってしまうことがなくさっぱりとした後味なので、チョコのもったり感が苦手な人にもおすすめ!

◆食感と風味を楽しめる「ピスタチオ」

ヘーゼルナッツ同様ピスタチオの粒は大きくはないですが、たくさん入っていて食感と風味を楽しめます。チョコ自体は甘いものの、やはりこちらも後味はさっぱりしていて後引く美味しさ。すぐに2つ目に手を伸ばしたくなってしまいます。

◆ザクザク食感にびっくり「塩キャラメル」

袋を開けた瞬間からほんのりキャラメルの甘い香りが漂います。塩キャラメルは食べてみてびっくり。チョコにキャラメルの風味がプラスされていたり中にヌガーが入っているのかと思いきや、ザクザクとした塩キャラメルが入っていて食べごたえ抜群です。口溶けのいいチョコとカリカリとしたキャラメルのコラボがたまりません。けっこう甘めで、子どもにも喜ばれそうです。

◆なんとも幸せな気分「オレンジピール」

袋を開けるとオレンジの爽やかな香りが立ち込めてなんとも幸せな気分に。食べてみると、チョコとオレンジの味が口の中で混ざり合ってすごく美味しい! オレンジが控えめすぎることも主張しすぎることもなく、計算され尽くした絶妙バランス。オレンジピールのしっとりとした食感も◎。

◆唯一のお酒入り「マール・ド・シャンパーニュ」

こちらは唯一のお酒入り。シャンパーニュ地方産のぶどう由来の蒸留酒「マール」が練り込まれていて、裏面には「お子さまやアルコールに弱い方はお控えください」といった注意書きが入っています。

袋を開けた瞬間にお酒の香りがふわっと立ち上り、口に入れるとなんとも大人な味。筆者はお酒入りのチョコがそこまで得意ではないのですが、好きな人にはたまらない味だと思い友人に勧めてみたところ、案の定あまりの美味しさとコスパの良さに衝撃を受けていました。

美味しすぎる、これが1粒350円でも信じる!

それくらい無印のトリュフチョコはどの味をとっても信じられないくらい美味しくて感動。