クエン酸投与 9日目、、例のしこりの様子 | 結核からの小細胞肺癌の体験記

結核からの小細胞肺癌の体験記

余命三日の肺結核から立ち直したと思ったら、、
小細胞肺癌が見つかり治療開始、
戦前戦後の死亡率NO、1をリアルに体験中です(^-^:
同病を経験するかもしれない方のお役に立てるか分かりませんが
ブログにしてみたいと思いますので よろしくお願いします!

 

 

 

みなさまこんにちは、

今日も

「オレは癌患者なのか、、それとも癌研究者なのか?」な

お話なのですが、

 

よく癌と戦う! と言いますが、、

 

相手を知らずして やみ雲に戦えますか? と

言う事なのです。

 

先日の腹部に出来た しこりは、、

今日で9日めで、ほぼほぼ消えて無くなりました。

 

それが癌の腫瘍だったのか

何かはCTでも撮らない限り分かりませんが

肝臓の一部に突起状の物があり

それがしこりという形で皮膚の下から

盛り上がっていたのは事実なのです。

 

そして、これまたあらためて

転移性肝がんという敵の正体を探るべく

ネットで論文や報告書を調べまくりました。

 

するとやはり

去年投与した免疫チェックポイント阻害薬単剤での

肝転移した癌の悪化の原因となった理由の論文にあった事

 

転移性肝がんは

「解糖系 が亢進した腫瘍」ということ、

そしてそのキーワードで検索すると

出てきた回答が

「解糖系はグルコースをピルビン酸に変換する代謝経路です。」

(グーグル検索)

らしい。

 

そこでピ~~ンときたことは!

 

クエン酸の効果で調べた時目にした

 コレ!

私がよく参考にするYOUTUBEチャンネルの

「栄養チャンネルnobunaga」

とても分かりやすく色んなことを解説しているので

癌研究にお勧めですw

 

 

そしてここでまた出てくるキーワードに

 

「乳酸」があることに気づく

 

そして論文には

「乳酸代謝経路を阻害する薬剤投与で薬への耐性改善ができる」

とのこと、、

 

そこで閃いた クエン酸

根拠があってここまで言い切るのなら

試してみる価値が存分にあるはず。

 

 

そしてここに攻略のヒントを見つける!

見事にクエン酸が乳酸への代謝経路を

阻害しているではないか!!

 

これは転移性肝がんは解糖系 が亢進した腫瘍なので

見事にこれに当てはまるのだ。

 

すなわち

私は9日間だけどクエン酸を一日30g以上摂取して

腹部のしこりの縮小に成功したことになるが。

ちゃんと理にかなっていたという事なのだ

 

ただ、これに気づく前にカルセドを打ちながらしこりが

増大していたとなると、、、

少量のクエン酸をサボっていたとはいえ

抗がん剤に耐性が付いていたのかもしれないという事がある。

 

まぁいずれにせよ、

これに気づいて少しでも治療の役に立ったとすれば

とてつもない財産となる。

 

         https://www.newton-doctor.com/kensa/kensa06a.html

 

そしてここに、先日取り上げた

「乳酸脱水素酵素」(LDH)の取り扱い事項に

LDHは腫瘍マーカーとして使えると

しっかり書いてあるw

 

(呼吸器内科の主治医は関係ないと言い切る)

 

4月の血液検査で

今まで見たこともない異常な数値になっていたことを考えると

腹部にしこりが出現してもおかしくない事が分かるのだ。

 

月曜5月13日の

腎臓内科での採血の際に出る

「乳酸脱水素酵素」の値で

おおよその見当が分かるという事なのだ。

 

さて、クエン酸の効果はいかに?

 

無事に肝転移に効いててくれてることを祈るばかりです。

 

 

主治医の言う事だけを聞いてれば大丈夫と思ってる

アナタ、、

ちょっと自分の癌について研究してみるのも

 

楽しいですよ!(^-^

 

それでは 皆様のご快復とご健康をお祈りします。

 

 

バイクプラモの新作!

色々と改造してみましたw