『弱肉強食』



それは自然界の絶対的な掟。

生物として生まれたからには

何人たりとも

この掟の外に出る事はかなわない。


数多存在する生物の中で

自らも『生き抜いていく』のなら

常に『力を持った強者』として存在しなければならない。


・・・が


弱者にも『力』が存在する。

『知恵』である。

その生物の歴史、そして脈々と受け継がれるDNAの中身


そこには

生き抜きたいという強い思いから絞り出した『知恵』

それを活かし切った末に起きた『進化』がもたらした

『誰しもが真似出来るものではない能力』が存在する。


それが


『擬態』



ある者は葉に

ある者は枝に

ある者は強者に擬態し

生存競争を生き抜いて来た。


さて・・・その『擬態』

自然界を一度でも抜けた生物は使えるのか?














はい、使えません。(笑)

バレバレです。

隠れている手前の植物は『豆苗』です。


いや、、、でもなーーー

『はぴ』のこの身体の色って

南国の植物に合わせたカラーリングだと思うんだよなー。

ある種『擬態の名残り』だと思うんです。

でもコザクラインコって

淡い青?みたいな色の子もいるし

関係ないのかな・・・?



まぁ、うちの鳥も、猫も

『野生』というものを

遠い遠い、遥か彼方にぽつんと置かれた

『いらないもの』と書かれた箱の中に置いて来たんですけどね。


ヤマト