まぁ昭和の時代や

その文化が好きな時点で

過去のものに惹かれる傾向があるのは明らか。


リアルタイムに生きていたわけではないので

『懐古主義』とはまた違うのかも知れませんが。


洋服やギターなどは

そこまでビンテージにこだわりませんが

映画や漫画、小説などは

過去の作品が好きかも。


・・・なんて事を考えていたところ

見返したいのに、どうしても思い出せないタイトルを頭の中で見つけました。


みんな大好き

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』


の、アニメ版。


小学生時代の両さんの学校に

ある日転校して来た少年『つよし』

鼻っ柱の強い2人は顔を合わせる度にケンカばかり。

しかし生傷絶えない毎日を送るにつれ

お互いの心に友情が芽生え始めた頃

2人は街中で怪しい男達に追われている

1人の外国人少女を助けるが・・・。



このお話、幼心にボロボロ泣いた事を覚えています。

詳しいオチまでは書きませんが


『それは違うんじゃねぇかぁ?勘吉ィ。つよし君はお前ぇのためにそんなつれない素振りをしたんじゃねぇか?泣かせるじゃねぇか』


という両さんのお父さんの一言が

なんとも印象的で・・・。


下町の人情物語の名作に

事欠かない『こち亀』


あの話のタイトルなんだったかなぁ・・・。







ヤマト