・・・。
ついに、行って来ました。
長かった・・・
前回の観劇から、かなり時間が経ちました。
東京〜〜〜〜・・・
宝塚!!!
劇・場!!!
今回は、雪組さんの公演です!
公演名は『ファントム』
分かりやすく言えば『オペラ座の怪人』です。
19世紀後半のパリ
オペラ座通りで、歌いながら楽譜を売る娘
『クリスティーヌ』のその歌声と美しさに惹かれた
オペラ座のパトロン『フィリップ伯爵』は
歌のレッスンをさせてあげてくれと
オペラ座の支配人『キャリエール』に彼女を紹介する。
しかし、その頃にはすでに『キャリエール』は支配人の立場を解任され、新しく『ショレ』が支配人に就任していた。
その就任挨拶の最中、一通の手紙が落ちてきた事で
オペラ座の知られざる『規則』がキャリエールから語られる。
「オペラ座の地下には怪物…"ファントム"が住んでいる・・・決して下には降りるな」
地下世界の光と闇。
生きるとは?死ぬとは?
その人にとってどういう事なのか
人間でありながら
自分らしく生きる事も
自分らしく死ぬ事も出来ない。
『仮面』に隠した愛を歌う
醜くも美しい物語は
幻想的と言えます。
クリスティーヌを愛したファントムが語る
家族の愛や、音楽への情熱を通じ
「どうしてこの世に生まれてきたのだろう」
「ファントムの人生の意味は何だったのだろう」
そう考える方も少なくないはず
映像技術も多く使った
新しいタイプの舞台。
『望海風斗』さんと『真彩希帆』さんの
歌ウマコンビが織り成す世界に
入り込み過ぎました(笑)
これは何回でも観たくなる。
宝塚、最高。
ヤマト