安倍、福田康の両内閣で国土交通大臣を務めた冬柴鐵三氏が5日夜、急性肺炎のため、入院先の兵庫県尼崎市内の病院で亡くなった。75歳。
5日午前に尼崎市内の病院に入院し、そのまま同日夜、死去した模様だ。
冬柴氏は、満州(現中国東北部)生まれで、関西大学の二部を卒業後、弁護士となり、昭和61(1986)年の総選挙で公明党から立候補し、衆議院議員に当選。以後7期務めた。
その間、細川内閣で自治政務次官を歴任した。
2年前の総選挙でも、尼崎市を選挙区とする兵庫8区から8選を目指して立候補していたが、落選した。その後、政界引退を表明していたものの、党の事情で比例単独候補として、公明党が次の総選挙では擁立する予定だった。